今回はGoogleが提供している広告配信サービス「Googleアドセンス」について記事を書いていきます!
2016年から審査が厳しくなったと言われているGoogleアドセンスですが、実は僕も審査に1度落ちたことがありまして。
しかし絶望しているだけでは何も始まらないと悟りを開き、「Googleアドセンスの審査に通るためには何をしたらいいのか?」についてGoogle検索を使って徹底的に調べていきました。
その洗い出したものを全てメモって、自分のブログと照らし合わせながら足りない部分を全て補っていく作業をしたのです。
そしてドキドキしながら2回目のGoogleアドセンスに申請をしました。
心の中では、「もし落ちても3度目の正直がまだ残っている!」とか意味のわからない理屈を何度も繰り返していたのを今でもハッキリと覚えています。
1回目の審査の時に、合否の通知がくるまで1週間以上かかったので、今回も「いつくるのだろう」と思いながらも待つことにしました。
そんな次の日Googleから一通のメールが届きます。
「・・・ん?もしかして審査に通ったのか?」
正直次の日にメールがくるなんて思ってもいなかっので、全く信じられないといった状況でした。
何度も何度もメールをチェックして
「いやこれ間違いなくGoogleからのメールだよな?」
とかアホみたいなことをやっていましたが(笑)
間違いなく審査に通っていました。(今冷静になって考えてみれば当たり前何ですけどね。)
というように1度Googleアドセンスの審査に落ちてしまった僕でも、しっかりとやることをやって2度目の審査に挑戦したら、いとも簡単に審査に通ることができたのです。
その経験をもとに本記事では
・Googleアドセンスに申請する前に準備しておくこと
・Googleアドセンスに通らないやってはいけないこと
・Googleアドセンスに落ちてしまったブログの事例
・Googleアドセンスに落ちてしまった時のチェックリスト
の4つをメインにGoogleアドセンスの審査に通る方法をこの記事に記しておきます。
この記事を読んで実践していただければ、Googleアドセンスの審査に通らないという悩みは一切なくなるだけでなく、いとも簡単に審査に通るようになります。
とはいえ「100%合格する!」とは言い切れませんが、かなり高い確率で審査に通るようになることは間違いありません。
1度読んでみて分からなければ何度も読み込んでいただき
という絶望は捨て、自信をもって、思いっきりアドセンスの審査に挑戦してみてください!
- Googleアドセンスとは?
- Googleアドセンスに合格しやすいブログとは?
- Googleアドセンスに申請する前に準備しておくこと
- Googleアドセンスに通らないやってはいけないこと
- Googleアドセンスにこれをやったら通らない?
- Googleアドセンスの審査申請のやり方
- Googleアドセンス審査期間はどれくらい?
- Googleアドセンスの広告取得の仕方
- Googleアドセンス広告をWordPressのブログに貼る方法
- Googleアドセンスに落ちてしまったブログの事例
- Googleアドセンスに落ちてしまった時のチェックリスト
- Googleアドセンスが表示されない時の対処法
- まとめ:Googleアドセンスの審査は初心者ブロガーにとって最初の登竜門です。必ず合格しておきましょう!
Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスとは、Googleが提供している「クリック型広告」のことです。
具体的には、ブログを見ている読者が広告をクリックすることで、ブログを書いた人にお金が入る仕組みです。
料金については一切かかりません。無料で利用することができます。
Googleアドセンス広告は、ユーザーに対して行動履歴によりそのユーザーにあった適切な広告を自動で配信してくれます。
かなり利便性も高く、優れた広告なのですが、ブログに表示させるためにはGoogleアドセンスの審査に通る必要があります。
誰でもすぐに使えるというものではありません。
審査基準に関しては、先ほども書きましたが、2016年から難しくなっているという内容のものを目にすることがあります。
しかし実際はそんなこと全然なくて、2019年〜2020年にかけてはGoogleアドセンスの審査はだいぶゆるくなっていると感じています。
なぜそう感じるのかというと
・ツイッターには毎日のように「Googleアドセンスに合格しました!」というツイートが流れてくる。
・1発で合格している人が多い
・記事数3記事で合格している人もいる
下記のツイートをご覧ください。
趣味サイトの方が記事4本(ぜんぶ1日の間にアップした)でふつうにAdSenseの審査が通った
やっぱり巷でAdSenseの審査について書いてる記事は大抵間違ってるな
というか、審査に通れない人っていったいどんなことしてるの?通らない方法が逆に知りたい
— acssemble 新田真隆|PEオールスター感謝祭を2020/6/27(Sat)にやります (@acssemble) January 3, 2020
ブログ初心者ではないですが、記事数4本でGoogleアドセンスの審査に通っていますね。
確かに2020年1月5日現在では、Googleアドセンスのノウハウがたくさん出回っているため、合格しやすくなっていることも考えられます。
にしても、いろんなアドセンスの記事に目を通してみると、記事数も15〜20記事と書いてあったりするわけです。
なのに実際は
というツイートもちょくちょく目にしています。
というか、ブログ初心者に15〜20記事ってかなりハードルが高かったんです。
精一杯5記事を執筆して、「これで勘弁してください!」と言わんばかりに申請をしてみたというわけです。
もちろん当時の僕の記事なんてホントにヒドイもんで、今考えてみてもなぜ通ったのか全く分かりません。
ということからも
という印象を受けざるおえません。
Googleアドセンスに合格しやすいブログとは?
Googleアドセンスに合格しやすいブログについては、「雑記ブログ」より「特化ブログ」の方が合格しやすいといわれています。
確かに特化ブログの方が「専門性」が強いので、審査には通りやすい傾向にあるのは確かですが、決して雑記ブログが通りにくいわけでもありません。
なぜそんなことがいえるのかというと、僕自身が壮絶な雑記ブログで合格しているからです。
ちなみに具体的な雑記ブログの内容はというと
・ニキビについての記事
・5Gについての記事
・コードレス掃除機についての記事
・貯金についての記事
もはや特化ブログのカケラもないくらいの雑記ブログです。
なので雑記ブログでも何の問題もなくGoogleアドセンスに合格することは可能です。
そうなると
ということになります。
結論をいってしまうと、Googleアドセンスに合格しやすいブログとは「読者にとって有益な記事が書かれているブログ」ということです。
先ほどの雑記ブログの具体例をより具体的に書くと
・ニキビについての記事
→体験談
・5Gについての記事
→関心が高く、よく調べていたので詳しく知っていた
・コードレス掃除機についての記事
→実際に購入し使っているもの
・貯金についての記事
→実際に貯金ができているので、そのノウハウを発信
一見するとまったく専門性のカケラもないような雑記ブログのように見えますが、実は過去の体験談や実際に使っているものについて、実際に成し遂げたことなどを記事にして書いています。
誰かの体験談や実際に使っているものについての感想などは、他人にとってはとても有益なものですからね。
しかし、有益な記事を書いたからといってGoogleアドセンスの審査に通るかというとそんなことはありません。
申請する前に事前に準備しておかなければならないことがいくつかあります。
以下Googleアドセンスに申請する前に準備しておくことで紹介&解説をしていきますね!
Googleアドセンスに申請する前に準備しておくこと
Googleアドセンスに審査申請するためには自分のブログを準備しておく必要があります。
審査の対象になる当ブログは、WordPress(ワードプレス)で作られているため、本記事ではWordPressのブログを使ってGoogleアドセンスの審査に申請していきます。
ブログを書くにも様々なツールやサービスがありますが、Googleアドセンスを使って本格的に稼ぎたければ、WordPress一択でOKです。
理由は以下で
・Googleアドセンスの審査申請時に、所有しているブログサイトのURLが必要になる
・Googleアドセンスを使うには独自ドメインが必要
それに、WordPressならアドセンス広告を好きなようにカスタマイズすることができるためです。
WordPressのブログは、レンタルサーバーの契約後に独自ドメインを取得し、WordPressをインストールします。
インストール後に、ブログサイトのテーマを決め、記事を執筆していきます。
【WordPressのブログの作り方】
①レンタルサーバーの契約
②独自ドメインの取得
③WordPressをインストール
④ブログサイトのテーマを決める
⑤記事の執筆
WordPressで自分のブログを作ったら、以下でGoogleアドセンスの審査に申請するために準備したことの詳細を記載していきます。
ぜひ参考にして準備を進めていってください!
最低でも3記事は記事を書く
最低でも3記事は記事を執筆してください。
なぜ3記事なのかというと、実際に3記事でGoogleアドセンスに合格しているツイートを発見したからです。
Googleアドセンスについて調べていると、10〜15記事が定番としてあげられていますが、僕も実際に5記事で合格しています。
記事の多さはあまり関係ないことがわかっていただけると思いますが、2記事で合格したというのは見たことがないので、最低でも3記事は執筆しておくのが無難ですね。
とはいえ、「2記事で合格しました!」とツイートしたらかなり注目されるので、挑戦してみるのはありだと思います。
ちなみにGoogleアドセンス審査申請用の記事を書く際には、「キーワード選定」については特に気にしなくてOKです。
文字数は1,500文字以上にすること
文字数は必ず1,500文字以上の記事を執筆してください。
文字数に関しては、多ければ多いほど評価が高くなる可能性が高いです。
なぜなら、今後ブログを続けていけばわかることなのですが、ぶっちゃけ1,500文字で読者にとって有益な情報を届けることはほぼほぼ不可能だからです。
最低でも3,000文字以上は必要です。
1,500文字という少ない文字数では、内容が薄くなってしまうんですよね。
なので必ず1,500文字以上は執筆をしてください。
実際に僕も、Googleアドセンス申請時の記事は、1,500〜2,000文字で執筆をしております。
1,500〜2,000文字は、最低ラインの文字数という認識でOKです。
読者のためになることだけを意識して記事を執筆してください。
プライバシーポリシーの設置
Googleアドセンスの審査に申請するためには、「プライバシーポリシーの設置」は必須です。
なぜプライバシーポリシーの設置が必須なのかというと、Googleアドセンスで必須コンテンツとして定義付けられているからです。
僕ははじめてGoogleアドセンスの審査に申請した時に、プライバシーポリシーを設置していなかったために、審査に通ることができませんでした。
お問い合わせの設置
お問い合わせの設置も必須です。
当ブログにもお問い合わせページは設置されています。
お問い合わせの設置に関しては、「Contact Form 7」というWordPress用のプラグインを使用することで、簡単に設置することができます。
プロフィールの設置
プロフィールの設置は必須ではありませんが、設置することでGoogleからの評価が上がることは間違いないといえます。
なぜなら現在Googleでは、EATをとても重要視する傾向にあるからです。
E-A-Tとは
・Expertise(専門性)
・Authoritativeness(権威性)
・Trustworthiness(信頼性)
上記3つの頭文字をとった略称のことです。
GoogleがEATを重要視しているのであれば、プロフィールはあった方がいいに決まっています。
もちろん、Googleアドセンスの審査に申請した時も、プロフィールは設置していました。
Googleサーチコンソールの導入
「Googleサーチコンソール」の導入は必須ではありませんが、導入することをおすすめします。
なぜならGoogleサーチコンソールは、Googleが無料で提供しているもので、ブログのサイトを登録することによってGoogleからどのように判断されているかが一目でわかるようになるからです。
それに、ブログの記事のURLをGoogleサーチコンソールにインデックスさせることによって、アドセンスの審査に少しでも通りやすくするという目的もあります。
Googleサーチコンソールに登録するとわかることとしては
・検索クエリ
・合計クリック数
・合計表示回数
・平均CTR
・平均掲載順位
などがありますが、今後ブログを続けていく上でかかすことのできない解析ツールとなっています。
Googleアドセンスに通らないやってはいけないこと
Googleアドセンスに通らないやってはいけないことが実際にいくつかあるので、前もって紹介&解説をしておきます。
ここに書いてあるGoogleアドセンスに通らないやってはいけないことを知らずに審査に申請してしまうと、100%審査に通らないので、必ず一読してください。
Googleのコンテンツポリシーに記載があるものに関しては一切書いてはいけない
Googleのコンテンツポリシーに記載があるものに関しては一切書かないようにしてください。
万が一Googleのコンテンツポリシーに違反してしまうと
・広告の表示がブロック
・アカウントの停止、または閉鎖
になってしまう恐れがあります。
なので、Googleアドセンスの審査に申請する段階でコンテンツポリシーを違反する内容が書かれていると、審査に通ることはないということです。
ということで、Googleが制限しているコンテンツの内容を以下にまとめておきます。
必ず1度目を通しておいてください。
・不正なソフトウェア(マルウェア)を含むコンテンツ
例: コンピュータ ウィルスなど
・性的なテキスト、画像、音声、動画、ゲームを含むコンテンツ
例: 性行為(性器、肛門、口を使った性行為など)
・外国人との結婚を促進するコンテンツ
例: 国際結婚斡旋など
・未成年者の性的搾取を助長するコンテンツ
例: 児童の性的虐待の画像など
上記に記載してあるものは、1部を抜粋したものです。
引用元のGoogleサイト運営者/パブリッシャー向けポリシーの部分をクリックして、全文を確認しておくことをおすすめします。
悪質な違反に対してはGoogleから警告がきます。
Googleアドセンスにこれをやったら通らない?
ここでは「Googleアドセンスにこれをやったら通らない?」という内容を記載していきます。
なぜかというと、ちまたで流れているアドセンスの情報というのがだいぶ古くなってきていると感じているからです。
これを執筆している現在、2020年では、都市伝説とかいわれたりもしています。
それでは以下で実際にみていきましょう。
Googleアドセンス用ブログにアフィリエイト広告を貼る
アフィリエイトリンクはアドセンスの審査に通るまで貼らない方がいいという説がありますが、特に気にしなくてOKです。
なぜならアフィリンクを貼った状態で合格している人がいるからです。
ちなみに僕は、アフィリンクをすべて外して審査に挑みました。
定説を鵜呑みにしてしまっていたのですね。
どっちにしろ、ユーザーの邪魔になるような広告の貼り方をしなければなんの問題もないです。
Googleアドセンスに申請してから合格するまで記事を更新し続ける
定説として「申請してから合格するまでは毎日更新してください」という記事をよく見かけます。
これに関しては、更新しなくても合格している人がいますので気にしなくてOKです。
僕もブログを始めたばかりの頃は、毎日更新を意識しすぎたせいで、わけのわからない記事を量産していました。
そもそもブログ初心者が、いきなり質の高い記事を毎日更新できるほどブログは甘い世界ではありません。
というよりむしろ、申請して1日で合格通知が来る時点でGooglegがあまり気にしていないことがわかります。
僕のように副業でブログを書いている人は、更新頻度は早くても3日に1回とかです。
自分を追い込み成長スピードは上がるかもしれませんが、無理はしない方がいいですね。
大丈夫です。Googleの規定に毎日更新が必須なんて、どこにも書かれていませんから。
また、Googleの理念を理解しておくことも重要なことです。
以下に記事を置いておきます。
Googleアドセンスの審査申請のやり方
Googleアドセンスに申請するブログの記事とサイトの準備が整ったら、実際にGoogleアドセンスに申請していきます。
Googleアドセンス申請手順は以下です。
①まずはGoogleアカウントを取得して、ログインする
②Googleアドセンスのホームページにいって、「お申込みはこちら」をクリック。
③自ブログのサイトのURLとメールアドレスを入力
④アカウントを作成
⑤お客様情報を入力
⑥電話番号の確認と認証をする
⑦自ブログのサイトにアドセンスコードを貼り付ける
それでは順番に解説していきます。
※1部画像がない箇所があります。ご了承ください。
①まずはGoogleアカウントを取得して、ログインする
Googleアカウントを持っていなければ、あらかじめ取得しておきましょう。
②Googleアドセンスのホームページにいって、「お申込みはこちら」をクリック。
③自身のブログのサイトのURLとメールアドレスを入力
・審査用のブログのURL
・Googleアカウントのメールアドレス
上記2つを入力します。
「メールを受け取る」にはチェックマークを入れておいてください。
必須ではないですが、必要です。
入力し終わったら「保存して次へ」を押します。
④アカウントを作成
「日本」を選択し、「利用規約に同意」にチェックマークを入れて、「アカウントを作成」をクリックしてください。
画面に画像が表示されますので、気にせずに「次へ進む」をクリックします。
⑤お客様情報を入力
住所・氏名・電話番号を入力してください。
入力が終わったら、「送信」をクリックします。
⑥電話番号の確認と認証をする
・ショートメッセージサービス(SNS)
・通話
のどちらかを選択し、「確認コード取得」をクリックして確認コードを受け取ってください。
その後、Googleから送られてきた6桁の確認コードを入力し、「送信」を押します。
⑦自身のブログのサイトにアドセンスコードを貼り付ける
AdSenseコードが表示されますので、コードを「コピー」します。
次に、WordPressの管理画面にいき、「外観」→「テーマの編集」の順にクリックしていきます。
「テーマヘッダー(header.php)」が右サイドバーにありますので、クリックします。
上記の画像のように、<head>と</head>を見つけてください。
見つけたら、その<head>と</head>の間に、先ほどコピーしておいたAdSenseコードを「ペースト」してください。
headタグ内にコードの貼り付けが終わったら、下にある「ファイルを更新」をクリックします。
終わったら、Googleアドセンスのホームページに戻って、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックマークを入れて「完了」をクリックして終了です。
Googleアドセンス審査期間はどれくらい?
Googleアドセンスの審査期間においては、どうやら審査基準があるそうで、その基準をより満たしているブログから優先的に審査を受けることができるそうです。
ちなみにGoogleアドセンスの審査期間は特に決まっておらず、早い人だと1日で、遅い人だと2週間以上かかってしまうこともあります。
冒頭でもお伝えしましたが、僕の申請したサイトを例に出すと、はじめにかかった期間が1週間で2回目が1日でした。
準備しておくことをしっかりとやって審査に望めば、1日で通ることができます。
Googleアドセンスの広告取得の仕方
ここでは、Googleアドセンスの広告取得の仕方について解説していきます。
まずはGoogleアドセンスのホーム画面に移動してください。
「ハンバーガーメニュー」をクリックすると、上記のように左サイドメニューが表示されます。
「広告」→「広告ユニットごと」の順にクリックすると、上記の画面になります。
「ディスプレイ広告」をクリックします。
「広告ユニットの名前を入力」の部分に名前を入力します。
名前についてはどんな名前でも構いませんが、あとで見分けがつくような名前をつけることをおすすめします。
理由は、後々ですが、アドセンス広告の数が増えるためです。
具体例としては、「レスポンシブ広告①」とか、名前にサイト名を入れておくのもいいですね。
サイト名を入れておく利点は、新しいサイトを立ち上げた時に、見分けがつくようにするためです。
名前を入力したら、「広告のタイプ」を3種類の中から選択してください。
決められない場合は、「スクエア」でOKです。
タイプが決まったら、右下の「作成」をクリックします。
あとはコピーして、「完了」をクリックすればOKです。
上記の画面を一旦閉じてしまっても、広告コードは何回でも表示することができますので安心してください。
Googleアドセンス広告をWordPressのブログに貼る方法
アドセンス広告をWordPressに貼る方法は、WordPressのテーマによってだいぶ違います。
僕が今使っているテーマは「JIN」という有料テーマになります。
JINの場合はめちゃくちゃ簡単で、WordPressのサイドバーにある「広告管理」をクリックすれば、どこに広告を表示させるのかがわかりやすく書いてあります。
お好きなところを決めたら、先ほどコピーしたコードを貼り付けて終わりです。
上記が実際の画像です。
アドセンス広告を表示させたい箇所にコードを貼り付けるだけです。
とても簡単です。
Googleアドセンスに落ちてしまったブログの事例
ここでは、実際にGoogleアドセンスに落ちてしまったブログの事例をもとに
・なぜ落ちてしまったのか?
・どこを改善すれば合格できるのか?
について分析していきます。
ちなみに僕の周りには僕以外ブログをやっている人がいないので、TwitterからGoogleアドセンスに通らない人を見つけて分析をしていきます。
今回分析させてもらうのは、ゆゆぽぽさんです。
下記ツイートを発見しました。
アドセンスなしスゴいです。僕はアド通らないのでライティング力高めてアマゾン様にすべてを捧げます。
— ゆゆぽぽ (@yuyupopo5) January 4, 2020
どうやらGoogleアドセンスは諦めて、アマゾンアソシエイツのみでいくという決断をされているようです。
まずはゆゆぽぽさんのブログを拝見させてもらいます。
以下ブログサイトの詳細
サイト名:ゆゆぽぽ!
ブログ種別:雑記ブログ
発信内容:アニメ・映画などのエンタメ
サイト名はわかりやすく、雑記ブログを運営されています。
メインはアニメや映画の記事を執筆されているようです。
他にも「投資」や「キャッシュレス」についても記事を書かれていました。
まずはざっとサイトを拝見させてもらったのですが
・プロフィール
・プライバシーポリシー
・お問い合わせ
上記3点がどこにも見当たりませんでした。
これではGoogleアドセンスの審査に通ることはできませんので、すぐに設置をした方がいいでしょう。
それでは次に記事を拝見させていただきます。
記事数は全部で16記事、文字数は少ないもので500文字ほど。
記事数はなんの問題もないのですが、500文字の記事があるのが少し気になりました。
せめて1,500文字は執筆をした方がアドセンスには通りやすくなります。
記事も読ませていただいたのですが、「自分語り」になっている記事が多く目立ちました。
例えば、「〇〇のお店に行きました!美味しくて涙が出ました。」みたいな記事を書いても、それを読んだ読者からすると「ふ〜ん、そうなんだ。」で終わってしまいます。
重要なので何度も書きますが、「読者にとって有益な記事だ!」とGoogleが判断する記事を書くことがGoogleアドセンスに通るためには大切なことですね。
ゆゆぽぽさんありがとうございました。
※本人に申請しましたが、返答がないので削除する可能性があります。
Googleアドセンスに落ちてしまった時のチェックリスト
ここではGoogleアドセンスに落ちてしまった時のためにチェックリストを置いておきます。
なぜなら、Googleアドセンスに万が一落ちてしまった時は
・何が足りなくて落ちたのか問題点を洗い出す
・洗い出した問題点をすべて改善する
上記2点をすることがGoogleアドセンスの審査に通るために必要だからです。
なので、落ちてしまったあなたのブログと照らし合わせて、問題点をすばやく探すために使ってください。
以下チェックリストです。
・プライバシーポリシーは設置されているか?
・お問い合わせは設置されているか?
・プロフィールは設置されているか?
・文字数は1,500文字以上で書かれているか?
・記事の内容はユーザーにとって有益なことが書かれているか?
・記事を3記事以上書いているか?
・Googleアドセンスポリシー違反はないか?
何か足りていなかった項目はありましたか?
もしあれば、すぐに改善して、再度Googleアドセンスの審査に挑んでみてください!
Googleアドセンスが表示されない時の対処法
ここでは、Googleアドセンスが表示されない時の対処法について記載しておきます。
何でそんなことを記載しておくのかというと、実際にアドセンス広告をWordPressに貼って表示されなかったことがあるからです。
僕の事例としては
上記の記事に書かれています。
JINにおいては、アドセンス広告が表示されなかったことは1度もありません。
まとめ:Googleアドセンスの審査は初心者ブロガーにとって最初の登竜門です。必ず合格しておきましょう!
本記事で紹介した『Googleアドセンスの準備とやってはいけないこと』を実践すれば、かなり高い確率でGoogleアドセンスの審査に合格することができます。
とにかく大切なのは、アドセンスの規約に違反せずに、読者にとって有益なコンテンツを作ることです。
Googleアドセンスは初心者ブロガーにとっては登竜門的な役割をになっています。
アドセンス広告を貼るも貼らないもあなたの自由ですが、Googleの審査に合格できたことは、これからブログを収益化していく上でも重要な指標のひとつとなります。
なぜなら、ブログというものはGoogleに依存することで大きく稼ぐことができる仕組みになっているからです。
本記事を読み込んでぜひとも1発合格を勝ちとってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた