本記事では、「倒しても水がこぼれにくいUSB卓上超音波加湿器」を紹介していきます。
画像付きで詳しく解説していきますので、気になっていた方はぜひ参考にしてみてください。
それではいきます。
倒しても水がこぼれにくいUSB卓上超音波加湿器の外観と同梱物
それでは実際に画像を見ながら解説していきます。
まずはこちら
実際の本体の画像ですが、形は壺にソックリです。
本体の裏側です。
真上に穴が空いているのが分かると思いますが、その穴の部分からミストが噴射されます。
そしてその穴の下に、透明な細い線があるのが見えると思うんですけど、それがボタンです。
プラスチックで出来ているボタンで、押し心地はそんなに固くなくいい感じで、なかなか頑丈に作られています。
そのボタンの下にUSBの端子をさす穴があるんですけど、真っ暗で写真では確認することが出来ません。
ごめんなさい。
同梱されているUSBのプラグです。
片方がUSB(本体にさす用)でもう片方がUSBタイプAとなっています。
本体にさした状態が以下で
ケーブルの長さも特に問題なく、丁度いい長さとなっています。
倒しても水がこぼれにくいUSB卓上超音波加湿器の中身と重量について
卓上というネーミングがついているように、おそらく持ち運んで使うことも視野に入れて作られた加湿器だと思います。
なのでここでは、持ち運ぶ際に気になるであろう重量について記載していきます。
とその前にまずは中身から
加湿器の中身はご覧の通り、回すだけで簡単に開けることが出来ます。
中についているメモリは、水の入れる量を示したものです。
続いて重量です。
まずは空の状態の重さからみていきます。
191gです。
これは以下の
380mlのペットボトルの重さが423gなので、その差は232gと、持ち運びには軽いと言っていいと思います。
ついでに水をメモリまで入れると
366gです。
とはいえ、水を入れた状態で持ち運ぶことはないと思いますので、あまり気にしなくていいでしょう。
あくまで参考までに。
倒しても水がこぼれにくいUSB卓上超音波加湿器の操作方法と加湿具合
操作方法はボタンを押すだけです。
1回押すと
上の画像のようにボタンが青く光り、噴射口からミストを噴射し続けます。
俗に言う連続噴射、通常モードです。
この状態でもう1回ボタンを押すと
ボタンの色が赤くなり、数秒ミストを噴射すると数秒止まる「間欠噴射モード」に切り替わります。
加湿具合は以下で
かなり勢いよく吹き出しているのが分かると思います。
とはいえ勢いだけで、あまり飛距離が長くないため、部屋全体にミストが届くと言うことはありません。
倒しても水がこぼれにくいUSB卓上超音波加湿器はどこで購入できるの?
ニトリで購入することが出来ます。
オンラインのニトリネットでは、商品を確認することが出来なかったので、実際に店舗まで足を運んで購入するしかなさそうです。
ニトリの店舗は『ニトリ店舗検索』より探してみてください。
倒しても水がこぼれにくいUSB卓上超音波加湿器のデメリット
デメリットはいくつかありまして、その一つが、USB端子のケーブルしかついてないことです。
これは卓上という名前の通り、PCに繋いで使うことを想定して作られています。
もう少し正確に言うと、USBタイプAのコネクタが付いているPCに限られます。
つまり、2019年から2020年に発売されたMacBook Proでは単純に使えません。
MacBook Proについては『MacBook Pro13インチを買った理由と感想』と言う記事に詳しく書いています。
もちろん外付けのハブやタイプC変換ケーブルなどを購入すれば使えないことはないですが、持っていない人からするとデメリット以外の何物でもありません。
『ANKER「USB-C Hub」レビュー』という記事に外付けハブのことを詳しく書いていますので、気になる方はそちらをご覧ください。
解決策としては以下で
iPhoneの充電器のコネクタにUSBを接続して、そのままコンセントにさして使用するのが、今のところ一番いいかなと思っています。
他には以下
USBのコネクタが付いたコンセントプラグを購入し、さして使うのもおすすめです。
ただこの場合、ケーブルが短いので配置する場所によってはかなり不便になります。
配置を考えてから購入するようにした方がいいかもです。
以上で、倒しても水がこぼれにくいUSB卓上超音波加湿器のレビューを終わります。
デザインもシンプルで小さく、幅もとらない上に、ミストも勢いよく噴射するのでかなりいい加湿器だと思っております。
それではまた