- フォートナイトは、iPhoneSE2で、快適にプレイする事はできるのか?
そんな疑問に答えるべく、これから検証していきます
結論からいうと、快適にプレイすることができます
なぜなら、「A13 Bionic」のチップセットがのっているからです
iPhoneSEでフォートナイトは快適にプレイできるのか
その前に、「フォートナイト自体の容量の重さはどれくらいなのか?」について見ていきましょう
上は実際の画像ですが、Appのサイズが226.7MBで書類とデータのサイズがなんと9.48GBもあり、トータルで9.7GBにものぼります
とてつもない容量ですね
とはいえ、いまいちピンとこない方もいると思いますので、簡単な比較表を以下に置いておきます
App | 容量 |
フォートナイト | 9.7GB |
LINE | 3.1GB |
Pokémon Go | 417.4MB |
YouTube | 196.4MB |
154.4MB | |
ツムツム | 55.1MB |
フォートナイトが圧倒していますね
インストールにかかった時間は約20分
それでは、インストールにかかる時間を見ていきましょう
※今回使用するWi-Fiはソフトバンク光で、無線LANルーターはバッファローを使っています
「8.18 GB件の必須ダウンロード」という記入があります
それでは、実際にインストールをはじめていきます
「アップデート中…」
83.0%まできましたので、もう少しで終わりそうです
ここまでにかかった時間は、20分です
21分でダウンロードとインストールが完了しました
画質のクオリティーは高い
1番最初に流れるオープニングムービーの画像は、目を見張るほどキレイなうえに動きもなめらかで、途中で止まることも一切ありませんでした
設定画面で「クオリティプリセット」というものがあり「低」「中」「高」の3つから選択することができます
今回は「高」を選択します
※iPhone8では「低」のみ
上の画像(少し分かりにくいかも…)が実際のプレイ画像ですが、まったく問題なくキレイな画像であることがわかっていただけると思います
ちなみに「低」と「高」の差は歴然です
少し具体的にいうと、「低」では人物の影が表示されませんが「高」だとしっかりと表示されています
とはいえiPhoneSEの画面は有機ELではなく液晶ディスプレイで、ハイエンドモデルのように解像度も決して高いわけではありません
ですが、画面が小さい分とてもキレイに見えてしまいます
60FPSで動きもヌルヌル
「設定」画面の1番上に「モバイルフレームレート」があるので「60FPS」を選択すると、実際のプレイ中の動きがヌルヌルになります
上のYouTubeに実際にプレイしている動画がありますので、気になる方は参考にしてみてください
操作は厳しいかも…
操作性は正直厳しいです
なぜなら、4.7インチの画面が少し小さすぎるためです
赤枠の部分をタップして操作をするわけですが、よく使うところだけで8箇所もタップするところがあります
はじめのうちはまともに操作することができないので、ある程度慣れるまでは時間がかかりそうです
操作性を少しでも上げたい方は、HUDレイアウトツールを使ってボタンの配置を変えてあげるといいです。HUDレイアウトツールに関しては、『HUDレイアウトツールを使って、操作性と建築スピードを上げる方法』をご覧ください。
バッテリーの減りは早く、発熱も
バッテリーの減りはかなり早いです
具体的には、ソフトバンクの回線を使って9分プレイした結果9%も減りました
発熱に関してはほんのり熱くなる程度ですが、長時間プレイするとホッカイロレベルまで発熱するので、コンスタントに休憩をすることをおすすめします
解決策としては、設定でモバイルフレームレートを30FPSにし、クオリティプリセットを中にします
すると、バッテリーの減りと発熱を抑えることができます
ゲーム中に途切れない
通信性能に関してはとてもよくて途切れたことはありません
今までも電話回線やWi-Fiをつなぎプレイしてきましたが途中で途切れたことは1度もないので、安心して遊ぶことができるといえます
以上でフォートナイトの検証は終わりです
iPhoneSEでも十分に楽しめることは分かっていただけたと思いますが、単純にあれほどのクオリティーのゲームがスマホでできるのが未だに信じられません
とはいえスマホゲームの進化は止まらないので、今後の展開からも目が離せませんね
オンラインゲームは楽しいので1度やってみることをおすすめします
それではまた
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