AirPods Proは、iOS14になり空間オーディオが追加されパワーアップしました。
そんなAirPods Proの「外部音取り込みモード」について少し違和感を感じたので、今回記事に書いていくことにしました。
とはいえ、エラーとかそういうものではなく、単純に使っていて「ん?ちょっとなぁ〜」と感じたことについてです。
AirPods Proについては『AirPods Proを使ったら最高だった』という記事をご覧ください。
それではいきます。
AirPods Proの外部音取り込みモードについて
カナル型のイヤホンは耳を密閉してしまうため、付けているだけで周りの音を遮断してしまいます。
そのために必要な機能としてあるのが「外部音取り込みモード」なのですが、実際に付けていると周りの音を拾いすぎてかなりうるさく聴こえてしまうんですね。
具体的にいうと、人が多い駅構内や電車の中、カフェなどイヤホンを付けていない状態よりも騒がしく聴こえてしまうわけです。
しかも機械的に音を取り込むため、機械音で耳に入ってきてしまうのであまり自然な音とはいえません。
外部音取り込みモードを使わずにAirPods Pro運用するにはどうすればいいのか?
実際に考えられる方法は2つで
- イヤホンの機能をオフにする
- イヤホンを耳から外す
実際にやってみて検証したので、1つずつみていきましょう。
1.イヤホンの機能をオフにする
AirPods Proにはノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの他に「オフ」というモードがあります。
まぁ機能というかただ単にイヤホンを耳に付けているだけの状態にするものなんですが。
で、実際に機能をオフにすると外部音取り込みモードではなくなりますが、カナル型イヤホンが密閉効果が高いこともあり周りの音があまり聴こえません。
なので、外を歩いている時にはあまりいい方法とはいえなさそうです。
2.イヤホンを耳から外す
イヤホンを耳から外すと、当たり前ですが自然な音で外の音を聴くことができます。
一番いい方法ではありますが、付けっぱなしに出来る利点がなくなってしまうのは少し残念なところです。
AirPods Proの外部音取り込みモードの実際の運用方法
結論からいうと「基本使わない」です。
基本的にはオフにして使っていて、外の音を聴きたい時には外しています。
どうしても周りの音を遮断しないようにしながら音楽を聴きたい時だけ「外部音取り込みモード」をオンにしていますが、あまりそういった場面はありません。
以上でAirPods Proの外部音取り込みモードについての記事を終わりにします。
ノイズキャンセリングや空間オーディオばかりが注目されがちなのであえて書いてみました。
これから購入を考えている方の参考になれば幸いです。
それではまた