- MacBook Pro 2019 13インチってどうなのかな?
- 値段が高すぎるんだけど、とにかくリアルな口コミが知りたいな
- 性能的にはどれぐらいいいのかな?
結論は、最高です
2019年7月27日にMacBook Pro 2019 13インチを購入してから、早くも7ヶ月が経過しました
なのでこの記事では
MacBook Pro 2019 13インチを7ヶ月使ってみての感想
特に使用感について書いていきます
これから購入を検討しているあなたは、ぜひ参考にしてみてください
若干高いですが、値段に見合っていると言えるでしょう
MacBook Pro 2019 13インチを7ヶ月使った結果、手放せなくなりました
←表はスクロールできます→
価格 | 172,584円 |
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プロセッサ | 1.4G Hz Intel Core i5 |
メモリ | 8 GB 2133 MHz LPDDR3 |
グラフィックス | Intel Iris Plus Graphics 645 1536 MBグラフィックス |
macOS | Mojave バージョン 10.14.6 |
内臓ディスプレイ | 13.3インチ(2560 x 1600) |
ストレージ | 256 GB |
価格は、税込で17万を超えます
17万を超えていますが
最高です
それではこれから理由を4つあげていきます
- 持ち運びが楽
- スペースをとらない
- 薄い
- サクサク動く
①〜③は、本体の大きさの問題です
それでは1つずつ解説していきます
①持ち運びが楽
とにかく持ち運びが楽です
理由は、重さが1.37kgしかないからです
具体的には
2ℓのペットボトルの重さよりも0.63kgも軽いことになります
②スペースをとらない
本体サイズは、30.41×21.24です
なので、スペースをとりません
カフェでよく作業をしていますが、テーブルからはみ出してしまったことは過去に1度もありません
③薄い
高さは、1.49㎝です
つまり2㎝もないのです
具体例を出すまでもなく薄いことがわかっていただけるはずです
④サクサク動く
基本的にもたつくことなくサクサク動きます
上記は、Geekbench 5にてベンチマークを計測したものです
ちなみにMacBook Air 2020 1.1GHz Core i5のベンチマークは
- シングルコアスコア 1174
- マルチコアスコア 3253
シングルスコアでは劣るものの、マルチスコアでは516も上回っているのがわかります
実際に使っていてもたつくことはほとんどないです
何の問題もなくサクサク動きます
MacBook Pro 2019 13インチのキーボードについて
軽いタッチでスムーズに打つことができます
理由は2つで
- キーストロークが浅い
- 打鍵感が弱い
つまり、バタフライキーボードを採用しているためです
それでは1つずつ解説していきます
①キーストロークが浅い
キーストロークがとても浅いんです
なぜなら、キーボードのボタンの厚みが0.5㎜しかないからです
例えば、MacBook Pro16インチに使われているシザーキーボード は、厚みが1㎜あります
つまりシザーキーボード の半分の厚みしかありません
②打鍵感が弱い
打鍵感はとても弱いです
理由は、キーストロークが浅いためです
なので、押し込む感覚も弱く、跳ね返りが少ないのも特徴です
軽いタッチでOK!
力はあまり必要ないです
7ヶ月使用しているが、ホコリで壊れることはなかった
結論から言うと、7ヶ月使っていてホコリで壊れることはありませんでした
なぜなら、今でもこうして文字を打つことができているからです
具体的には、PCは開いた状態にしていることが多く、ホコリはよくかぶっていたし
PCを開いた状態でパンなどを食べることもよくあるので、食べカスなどがつくことも少なからずありました
しかし、壊れることはありませんでした
カバー類は、PCをバックパックにしまう時以外は一切使用せずに裸で使用しています
また、2019年モデルでバタフライキーボードに少しテコ入れが入り、壊れにくくなったはずです
なので安心して使ってください
キーボードをたたく力が強いあなたには、あまりおすすめできません
キーボードを強くたたきたいあなたにはまったくおすすめしません
なぜなら、音がうるさいからです
具体的には、カフェで隣の人が耳栓をするほどです
つまりキーストロークが浅く、跳ね返りが弱いためにクッション性も弱く、ガンガン硬い部分に当たっているということですね
それで音がうるさいのです
キーボードを強くたたく人は、MacBook Air 2020がおすすめです!
MacBook Pro 2019 13インチでの動画視聴は、スムーズです
動画の視聴に関しては、何の問題もありません
しかし、ネット回線の通信速度が遅ければ、容赦なく動画は止まってしまいます
つまり、PCの性能が高くても、ネット回線が遅ければ何の意味もないということです
光回線でも遅いことはよくあります
光回線ではNURO光が爆速といった声を多く聞きます
一応下にリンクを貼っておきます
外出先では、フリーWi-Fiかテザリングを使っています
詳しくは、以下の記事をご覧ください
MacBook Pro 2019 13インチの音は良く、音量も大きい
音に関しては、クリアで雑味のない音が出ます
ただし、重低音はあまり強くありません
ボリュームも十分な量があり、20畳ほどの室内であれば、すべてに響き渡らせることが可能となっています
そんなMacBook Proですが、使っていて1つだけ欠点があったので伝えておきます
それは、イヤフォンジャックがついているところです
つまり、iPhoneについている純正のイヤフォンはライトニング端子なので、直接MacBook Proにさして使うことができません
これがかなり不便でした
外で使っているときに、動画を見ることがあります
音声を聴くためにはイヤフォンを使わなくてはならないのですが
もちろんささらないので使うことができないわけです
なので、もし外で動画を見ようと考えている場合は、あらかじめイヤフォンを準備しておきましょう
接続方法についてはmacOSユーザガイドをご覧ください
まとめ:持ち出し用としては、十分な能力を発揮する「MacBook Pro 2019 13インチ」はおすすめ!
それなりに高性能なノートPCを手軽に持ち運びたい人には「MacBook Pro 2019 13インチ」はおすすめです
なぜなら、軽くて薄いからです
具体的には
- 2ℓのペットボトルより軽い
- 単行本より薄い
そして性能も申し分ないです
ベンチマークでは、最新のMacBook Airにマルチスコアで勝利しています
とにかく、17万払っても「快適に使いたい!」なら「MacBook Pro 2019 13インチ」はおすすめです
ただ、あとで変更ができないので、ガッツリ使うなら256GBにしておきましょう!