南町田にあるスヌーピーミュージアムが凄いんです。
なぜなら、クオリティーがめちゃくちゃ高いからです。
具体的な内容については、これから写真をたくさんのっけていくので、ぜひあなたの目で確かめてください。
それではいきます
スヌーピーミュージアムは、2019年に誕生
Wikipediaによると、スヌーピーミュージアムは2019年12月14日にリニューアルオープンしたそうです。
元々あったにはあったのですが、あった場所が違います。
元々は、東京の六本木5丁目の麻布保育園跡地にあったそうで、そこから移転してのリニューアルオープンということです。
いえ、むしろその逆で、2年半で130万人を超す来場者があり、とても盛況だったそうです。
それは、元々2年半の期間限定だったからです。
スヌーピーミュージアムがあるのは南町田
スヌーピーミュージアムは、南町田のグランベリーパーク内にあります。
電車でお越しの方は、「東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅」より徒歩4分です。
車でお越しの方は、「東名高速道路・横浜町田IC」より約1kmとなっていますが、ミュージアム専用の駐車場はないので、グランベリーパークの駐車場を使う必要があります。
グランベリーパークの駐車場サービスは対象外となっています。
開園時は人が少ないのでおすすめ
曜日や時間帯によってバラツキがあるはずなので、一概に「この日は絶対空いてますよ!」と断言できるものではありませんが、祝日でも開園時に行くと、そんなに人は多くない印象です。
ただ、ゆっくりと観たい方や写真をたくさん撮りたい方については、平日に行った方がいいかもしれません。
というのも、作品だけを写真に撮りたい場合に、人が写ってしまいなかなかシャッターチャンスがなかったりする恐れがあるためです。
スヌーピーミュージアムの中はホントにクオリティーが高い!!
スヌーピーミュージアムの中は、一体どんな感じになっているのでしょうか?
ここでは、実際の画像をふんだんに使って解説していきます。
まずミュージアムに入ると、すぐに巨大なマルチスクリーンで展開される「オープニング・シアター」がはじまります。
可愛らしいアニメーションが繰り広げられ
最後には「WELCOME TO SNOOPY MUSEUM!」の文字が映し出され、ピーナッツの皆が歓迎してくれます。
「オープニング・シアター」が終わると、いよいよ個展会場に足を踏み入れます。
「わたしはただ、漫画家になりたかった。」という作者のチャールズ・M・シュルツの言葉から始まります。
なんかいきなり名言が飛んできたので、こちらもかわす事ができず、そのままぶち当たります。
つまり冒頭から、彼の世界観に無理矢理連れて行かれてしまうんです。
「掴みはOK」ってやつです。
この後に彼の生い立ちについての写真が展示されているのですが、写真が禁止になっているため撮影ができませんでした。
そのエリアを抜けると
スヌーピーが、「世界で一番有名なビーグル犬」という風に紹介されています。
恥ずかしながら、スヌーピーがビーグル犬だった事をはじめて知りましたが、世界一有名なビーグル犬というのはスンナリ受け入れることができました。
このエリアは周りも広く、壁一面にイラストが描かれています。
額に入っているのは4コマ漫画で、日本語訳が付いているため、ついつい全部読んでしまいます。
壁に漫画が投影されています。
壁のカーブを上手く使って描かれているため、躍動感があります。
展示されているのは、すべてが絵というわけではありません。
チャーリーブラウンやスヌーピーなどのプラスチック人形も展示されています。
※写真にも写っていますが、小さなプラカードに詳細が記載されています。
チャーリー・ブラウンこと「世界一のちょっといいヤツ」です。
この自己紹介は、格キャラクターごとに設置してありますので、その目で確かめてみましょう!!
この階のエリアが終わると、一旦バルコニー(外)に出ます。
外の壁一面にスヌーピーが描かれていて、その前でゴルフをしているスヌーピーがいます。
3階なのでそんなに見晴らしがいいわけではありませんが、自然が多く、この写真のように天気がいいと、とても気持ちがいいです。
室内に戻ると、階段を降りて2階に向かいます。
階段を降りる際にもスヌーピーの絵が描かれています。
また、細部まで白で統一されており、建物すべてがアートになっているのが分かっていただけると思います。
次のフロアがたぶん一番有名なエリア、「スヌーピー・ルーム」です。
桁違いの大きさのスヌーピーが横たわっています。
その大きさはなんと約8メートルです。
その周りにもたくさんのスヌーピーがいて、楽しそうに遊んでいます。
座ってこちらをポカンと眺めているのが可愛らしいですね。
スヌーピーミュージアムは1周年。新しい企画展「スヌーピーと、きょうだい。」
この先に行くと、新しい企画展「スヌーピーと、きょうだい。」のエリアに突入します。
ここでも一人一人紹介がされているので、はじめての方にも分かりやすくなっています。
上に写っているヒゲをはやしたスヌーピーは兄貴の「スパイク」です。
こちらは太っちょの「オラフ」。
本人は、「太ってない!丸いだけだ」と言い張っているそうですが、大きいせいか一人だけ存在感が凄いことになっています。
ふわふわアンディです。
なぜか気に入ったので、迷わず撮ってしまいました。
見た目はほぼスヌーピーですが、「このタッチでふわふわを表現すると、こーゆー風になるのかぁ」と関心してしまいました。
続いてはこちら
今回入場の時にもらえるカードがあるのですが、その表紙にもなっている兄弟が勢揃いしている場面です。
スヌーピーが寝込んでいて、それを三人が心配そうに見守っています。
とても心配そうです。
続いてはスヌーピーの両親が登場します。
ヒゲが立派なお父さんとモフモフの帽子をかぶったお母さんです。
スヌーピーは、スヌーピーの兄貴のスパイクに、「ママに手紙を書いた」と伝えています。
どうやらママは、輸送船で向かっているそうです。
きょうだいって、いいね。
4人が仲良くご飯を食べている様子が描かれています。
最後に、スヌーピーに出てくる超人気キャラのエリアが出てきて終わりになります。
それがこちら
ウッドストックです。
みてもらえばわかる通り、今まで白で統一されていた建物が、この部屋だけ一気に黄色くなっています。
ここにもしっかりとスヌーピーがいます。
ここのスヌーピーは、ただ寝ているだけです。
ずーっと眺めていると、たまにこっちを向きます。
ウッドストックは小さいので、あまり目立ちません。
それではここを出てグッズ売り場に向かいましょう。
グッズ売り場「ブラウンストアー」
「BROWN’S STORE」と書かれた可愛らしいイラストが迎えてくれます。
ホントに癒されますね。
それでは中に入っていきます。
タオルやコップ、しおり、ポストカードからぬいぐるみにいたるまで数多くのグッズが取り揃えて置いてあります。
このブラウンズストアでは「世界中でここにしかない」、様々なオリジナルグッズを多数ご用意しているようなので、もしいいなと思う物があったら、必ず買っておきましょう。
一回外に出ると戻ることができません。
他にもイベントがあって、上の「スヌーピーを探せ!」は、アプリを使ってスヌーピーを探すイベントで、スマホをかざすとARでスヌーピーが出てきて一緒に写真を撮れるものみたいです。
最後に、たくさんのぬいぐるみで覆われたシャンデリアをみながらお別れです。
外観にも家族の絵が描かれていますね。
スヌーピーミュージアムの隣にある「PEANUTS Cafe」
スヌーピーミュージアムを出ると真っ先に目につくのがこのピーナッツカフェです。
ここのカフェでは、「ピーナッツ」の世界観のメニューを楽しむことができるようになっています。
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グランベリーパークでお買い物や映画も楽しめる
グランベリーパークでは、ガッツリお買い物をする事ができます。
なぜなら、アウトレットで値段が安く、店舗数もめちゃくちゃあるからです。
具体的には、ビームス アウトレットやポール・スミス、ユナイテッドアローズ アウトレット、ナイキファクトリーストアなどなど、ここには多すぎて書ききれません。
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さらに、グランベリーパークには映画館もあります。
スヌーピーミュージアムを楽しんだあとやお買い物をする前に、ぜひあなたの好きな映画を大きなスクリーンで楽しんでみてはいかがでしょうか?
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スヌーピーミュージアム・オンライン
開館1周年を記念し、スヌーピーミュージアムをオンラインで楽しめるようになりました。
スヌーピーと⼀緒に館内を巡った後、「ブラウンズストア」でお買い物ができます。
遠くにいても、楽しく、深く、近くに感じる。
スヌーピーミュージアムならではの新体験、始まります。
「スヌーピーミュージアム・オンライン」が期間限定でオープンしました。
オンラインの視聴と「ブラウンズストア」でお買い物をするには
- アカウント登録
- チケットの購入
上記2つが必要です。
アカウント登録後「ログイン」をすると、チケットの購入が可能となります。
チケットの価格は一般で900円(税込)です。
以上で、スヌーピーミュージアムの記事を終わります。
図解多めで説明したので、なんとなく世界観は伝わったと思います。
とはいえ、「オープニング・シアター」や8メートルのスヌーピーは、実際に観に行かないとその凄さは分かりません。
子供はもちろん、「大人も十分楽しめるクオリティーに仕上がっている」と確信していますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
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