2021年、日本時間で6月8日から12日までWWDC21が開催されます。
この時期に開催されるAppleイベントでは、基本的にハードの発表はされません。
ではなぜ「MacBook Proが発表される」とかいう騒ぎになっているのかというと、有名なAppleのリーカー、ジョン・プロッサーが言及したからです。
的中率が高いリーカーさんですので期待もできるのですが、こればっかりは蓋を開けてみなければ分かりません。
実際には「何も発表されずに終わった」ということも全然あり得ます。
それでは、もし発表された場合にどんなMacBook Proが登場するのかについてみていきたいと思います。
新型MacBook Proについて
これから書いていくのは新型MacBook Proのリーク情報です。
今回ラインナップが予想されているのは以下で
- MacBook Pro14インチ
- MacBook Pro16インチ
兼ねてから噂されていた14インチが登場するとされています。
どうやら変更されるのはインチ数だけではなさそうです。
デザインが一新か?
今回のMacBook Proのアップデートでデザインが一新されると言われています。
最近出たばかりのiMacもデザインが一新されていましたので、可能性はかなり高いのではとみています。
どんな感じになるかというと以下で
- ベゼルが細くなる。
- Touch Barがなくなる。
- SDカード、HDMI、MagSafeが復活する。
- miniLEDディスプレイが搭載される。
- 四角い形になる。
- 現行に比べ薄くなる。
- 画面下部のMacBook Proのロゴがなくなる。
- 画面裏のリンゴマークがなくなる。
これがすべて実現すると、かなり大きな変化になることは間違いありません。
ここまでは外観の話ですが、中身は一体どうなるのでしょうか?
性能について
今回発表が期待されている新型MacBook Proに搭載されるチップは「M1X」とされています。
以下マックルーマーズより
8つの高性能コアと2つのエネルギー効率の高いコアを備えた10コアのAppleシリコンチップと、16または32コアのGPUオプションを備え、最大64GBのRAMをサポートする
これにより、MacBook Proは完全にプロ仕様のハイエンドモデルになります。
M1チップは十分に優れた性能を発揮していましたが、インテルのハイエンドと比べるとやはりパワー不足だったのです。
ついにその弱点だった部分がなくなります。
発売日は?
仮に今回のWWDC21で発表されたとして、発売は1ヶ月後という噂が出ています。
これはまったく信憑性がないので信じないでください。
価格について
価格についてもリーク情報が一切ありません。
当日になってみないと分かりません。
まとめ
WWDC21で発表されるかもしれないMacBook Proは以下の通りです。
- MacBook Pro14インチと16インチの2機種
- ベゼルが細くなり、Touch Barがなくなる
- SDカード、HDMI、MagSafeが復活
- miniLEDディスプレイが搭載され、四角い形に
- 現行に比べ薄くなる
- MacBook Proのロゴがなくなり、画面裏のリンゴマークもなくなる
- M1XチップになりM1チップの倍の性能に
- 発売日、価格については未定
今出ているリーク情報はこんな感じです。
発表される可能性は高いと言われているのでWWDCの当日まで楽しみに待ちましょう!!
それではまた。