結論から申し上げますと、コスパが良すぎるワイヤレスイヤホンです。
なぜなら、実際に使ってみてそう感じたからです。
ということで本記事では、SOUNDPEATS「TRUEFREE 2」の使用レビューをしていきます。
ワイヤレスイヤホンを初めて購入しようと思っている方や、出来るだけ安くていいものを探している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
それではいきます。
TRUEFREE 2の外観・同梱物
箱にはイヤホンと、そのイヤホンをしたイケメンが大きくプリントされています。
それでは箱を開けてみます。
中は黒を基調としてあり、高級感が感じられる梱包の仕様になっています。
値段は安いですが、まったく安っぽさを感じることはありません。
続いて同梱物をみていきます。
タイプCと書かれた専用のUSBケーブルと、大きさの違うイヤーピースとイヤーウイング、取説です。
イヤーピースは、サイズS、M、Lと全部で6個、イヤーウイングはSとLの計4個となっています。
シンプルな構成ですが、「必要なものはすべて入っている」といった感じです。
アダプタは入ってません。
イヤホンケースはシンプル
ケースの色はホワイトカラーで、上部には「SOUNDPEATS」と刻印がされています。
後ろには、USBタイプCのケーブルをさすところだけがついています。
イヤホン本体をみてみる
それではケースを開けてみましょう。
画像をみてもらえばわかる通り、中身もシンプルで、イヤホンがスッポリとおさまっています。
取り出してみると分かるのですが、イヤホンを充電する金具があるのが分かります。
どうやら、ケース自体がイヤホンを充電できるような作りになっているようです。
取り出したイヤホンを戻してみると
赤いランプが点灯しました。
これは、イヤホンを充電していることを意味します。
それではもう一度取り出して詳しくみてみます。
それが以下で
Sマークの黒い部分が、ボタンになってるのがハッキリ分かります。
ランプが白く光ってますが、今のところ意味はまったく分かりません。
ついでに裏もみてみます。
裏というか若干横よりになってしまいましたが。
周りについているゴムは「イヤーウイング」と呼ばれていて、イヤホンをはめると耳にしっかりと固定されるようについているようです。
※イヤーウイングは造語です。公式には書かれていません。
TRUEFREE 2のペアリングは?
TRUEFREE 2のペアリングは簡単です。
なぜなら、接続したい機器のBluetoothをオンにするだけだからです。
具体的には
- ケースの蓋を開けイヤホンをだす。
- 接続したい機器のBluetoothをオンにする。
- 接続したい機器にTRUEFREE 2が表示される。
- 接続をタップする。
以上で接続は完了です。
今回はiPhoneに接続をしたものを紹介していますが、基本的なやり方は一緒だと思います。
TRUEFREE 2の操作方法は?
ここでは、TRUEFREE 2の操作方法を簡単に説明します。
基本的には、ケースからイヤホンを取り出すと電源が入り、ケースにしまうと電源がオフになります。
音量は、左のボタンをを素早く2回押すと下がり、逆で上がります。
前の曲に戻りたい場合は左を長押しし、その逆は次の曲にスキップします。
一時停止・再生においては左右どちらかのボタンを一回押します。
イヤホンと充電ケースの充電について
ケースは、付属のタイプCのケーブルを使って充電します。
アダプタは付いてないので、ご自分で用意してください。
それと電流は、5V/1Aを超えないようにしましょう。
とはいえ気にしないと、故障の原因や寿命を縮めてしまう恐れがあるので気を付けてください。
話を戻します。
充電したケースにイヤホンを入れると、ライトが赤く点灯し、イヤホンの充電が開始されます。
終わると消灯します。
TRUEFREE 2の音質は?
結論からいってしまうと、普通にいいです。
なぜなら、遅延なくクリアなサウンドが聴こえてきたからです。
もう少し具体的にいうと、実は以前に同じ値段くらいのワイヤレスイヤホンを買ったことがあるのですが、もう音が全然よくなかったんですね。
音がクリアではなくてこもって聴こえていたんです。
しかも音が小さいという。
そんな経験をしていたから正直「大丈夫かな?」みたいなのはあったわけですが、実際に聴いてみたらまったくそんなことはありませんでした。
文字で伝えるのはなかなか難しいですが、出来るだけ分かりやすくいうと、iPhoneを買った時に付いてくる有線のイヤホンと同等以上にいい音質になっています。
TRUEFREE 2のデメリット
ファーストインプレッション時に感じたデメリットになります。
それは、耳にはまらないことです。
理由は、耳の形にあっていないからです。
何回もはめてみましたが、すべて耳からこぼれ落ちてしまいました。
とはいえ、筆者の耳になかなか合わないだけであって、一回でピッタリはまる人もいました。
ただ一ついえることは、合わない人もいるということです。
今後使っているうちに合うようになるかもしれませんし、それはまだ分かりません。
購入する前に、一度試してみることを強くおすすめします。
TRUEFREE 2のスペック
搭載SoC | Realtek8763VHC |
---|---|
対応コーデック | HSP、HFP、A2DP、AVRCP |
接続方式 | TWS Plus |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
防水性能 | IPX7 |
最大通信距離 | 10m |
バッテリー容量 | 500mAH |
引用元:SOUNDPEATS公式
なんかよく分かりませんが、SoCはチップのことで、コーデックは対応しているものでないと再生ができないようです。
バッテリーに関して詳しくは以下で
- 充電時間は約2時間
- スタンバイ時間は約50時間
- 再生時間は約20時間
以上でSOUNDPEATS「TRUEFREE 2」の使用レビューを終わります。
本当に、高コスパ過ぎてビックリしてしまうワイヤレスイヤホンです。
なぜなら、3,941円という価格ながら音質は有線と同等以上だからです。
もはや有線を使う意味すらなくなってしまっています。
だってTRUEFREE 2の約10倍の値段ですしね。
3万円です。
「ワイヤレスイヤホンは欲しいけど高いしなぁ」と嘆いている方は、ぜひ購入してみてください。
必ず満足すると思います。
それではまた
「カナル型は耳に合わない!!」というあなたにはインナーイヤータイプの「TRUECAPSURE2」があります。詳しくは以下の記事に書いているのでぜひ一読ください。
「とにかくコスパ!!」というあなたは「スリコのワイヤレスイヤホン」がおすすめです。