こんにちは。
任天堂スイッチライトで、フォートナイト、エーペックス、モンハンライズを楽しくプレイしているちょろてんと申します。
詳しくは以下の記事をご覧くださいませ。
さて、
2021年7月6日に、任天堂より、新型のスイッチが発売されるとアナウンスがありました。
正式名称は、「Nintendo Switch 有機ELモデル」で、2021年10月8日に発売されます。
名称を聞いてピンときた方も少ないと思います。
今回はあくまで有機ELモデルです。
液晶が有機ELになるだけのマイナーアップデートなんです。
とはいえ、他にも7つの変更点がありますので、一つずつみていきましょう!!
それではいきます
新型スイッチの変更点7つ
基本的な変更点は以下の7つ
- 液晶から有機ELに
- 有線LANドックが付いた
- 本体容量32GBから64GBに
- 画面の縁が細くなり7インチに
- 背面スタンドが新しくなった
- スピーカーが新しくなった
- 新色ホワイト追加
残念ながら内部的な変更は一切ありません。
それでは一つずつ解説していきます。
1.液晶から有機ELに
液晶から有機ELに変わることによって画面が綺麗に見やすくなります。
なぜなら、黒が発光しないためです。
黒が黒として表示されるので、映像がシャープになります。
目にかかる負担も減るので、かなり嬉しい変更ポイントと言えます。
2.有線LANドックが付いた
引用元:任天堂公式
有線LANが付いたことにより、余計な変換ケーブルを購入する手間がなくなりました。
なぜそんなに有線LANにこだわるかと言うと、有線で接続した方が通信が安定するからです。
無線LANでは、通信が途切れたり、遅延が発生したりと、どうしても通信が不安定になることがあります。
スムーズにゲームをプレイするためには、有線接続は1番いい選択なので、今回ドッグが付いたのは嬉しい限りです。
3.本体容量32GBから64GBに
容量が2倍になりました。
もちろん、少ないよりは多い方がいいですが、元々microSDスロットが付いてますので、そんなに重要な変更ポイントとは言い難いです。
4.画面の縁が細くなり7インチに
画面の大きさが6.2インチから7インチになりました。
画面が大きくなることによって、より大迫力でゲームをプレイすることができるのと、2人以上で遊ぶときに見やすくなるという特徴があります。
5.背面スタンドが新しくなった
引用元:任天堂公式
角度の調整が自由にできるようになった、新しいスタンドが搭載されています。
これにより、2人で画面を共有して遊ぶ時にちょうど良い角度に設定して遊ぶことが可能です。
6.スピーカーが新しくなった
引用元:任天堂公式
クリアなサウンドになっているようです。
こればっかりは実際の音を聞いてみないとわかりません。
7.新色ホワイト追加
引用元:任天堂公式
新しくホワイトが追加され、ネオンブルー・ネオンレッドと2色展開となっています。
スイッチライトと違うところについて
主な違いは下の表にまとめたのでご覧ください。
サイズ | 質量 | 画面 | 本体保存メモリー | 映像出力 | スピーカー | バッテリー持続時間 | 充電時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Nintendo Switch(有機ELモデル)本体 | 縦102mm×横242mm×厚さ13.9mm | 約320g | 7.0インチ | 64GB | 最大60fps | ステレオ | 約4.5〜9.0時間 | 約3時間 |
Nintendo Switch Lite本体 | 縦91.1mm×横208mm×厚さ13.9mm | 約275g | 5.5インチ | 32GB | – | ステレオ | 約3.0〜7.0時間 | 約3時間 |
スイッチライトは携帯ゲーム機として開発されているので、そもそも比べること自体ナンセンスではあるんですが、あえて比べていきます。
大きな違いとして感じたのは以下の3つです。
- 液晶か有機ELか
- 画面の大きさ
- スピーカー
それでは一つずつ解説していきます。
1.液晶か有機ELか
スイッチライトは画面が液晶です。
一見そんなに違いがないように感じるかもしれませんが、どう考えたって有機ELの方が画面は綺麗です。
なぜなら、黒が本来の黒として表示されるだけでなく、色彩表現が鮮やかなためです。
ゲームをする上で、画面は少しでも見やすい方がいいので、有機ELディスプレイの方が気持ちよくプレイすることができるでしょう。
2.画面の大きさ
7インチと5.5インチなので、その差は1.5インチもあります。
画面は大きい方が見やすく、プレイもしやすいので、大きいにこしたことはありませんが、携帯性が失われてしまうため、一長一短という感じです。
5.5インチでも遊ぶゲームによりますが問題なく遊ぶことができます。
3.スピーカー
スイッチライトのスピーカーの音は小さいです。
部屋の静かなところでプレイする分にはなんら問題はありませんが、外など、少しでも騒音がある場所に行ってプレイする場合は、イヤホンが必要になってきます。
新型スイッチのスピーカーの音はまだ聞いていないので、音の大きさがどれくらいあるか分かりませんが、少なくともスイッチライトよりは性能が高いのは間違いなさそうです。
新型スイッチ有機ELモデルに買い替えは必要?
結論から言ってしまうと、買い替えの必要はありません。
なぜなら、中身が全く変わっていないからです。
具体的には、リフレッシュレート(映像出力)が60fpsのままです。
※表記上60fpsですが、実質30fpsです。
30fpsと60fpsは画面の綺麗さが一目瞭然で変わってきます。
全く別物です。
ちなみにプロゲーマーの方達がプレイしているPCは120fps以上です。
画面が有機ELになろうが、スピーカーが良くなろうが、ゲーム性能(フレームレート)は一切変わっていません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これで新型スイッチの変更点と、スイッチライトとの違いについてわかっていただけたかと思います。
それでは最後にまとめて終わります。
- 液晶から有機ELに
- 有線LANドックが付いた
- 本体容量32GBから64GBに
- 画面の縁が細くなり7インチに
- 背面スタンドが新しくなった
- スピーカーが新しくなった
- 新色ホワイト追加
名称が『任天堂スイッチ 有機ELモデル』なので、1番重要なのは、やはり「液晶から有機ELに変更」であることは間違いありません。
そしてスイッチライトとの違いについては
- 液晶か有機ELか
- 画面の大きさ
- スピーカー
こちらでもやはり有機ELが1番ですが、地味にスピーカーの性能というか、音量の大きさが気になるところです。
今回のアップデートで、ゲームの性能自体は現行のスイッチと一切変わってませんので、特に買い換える必要はないと思います。
ただ、新規で購入を考えている方は絶対新型の方がいいのでおすすめです。
いいゲーム機を買ったら、いいネット環境を整えておくことも忘れずに!!
詳しく知りたい方は、以下の記事を一読ください。
それではまた