- パソコンで何ができるの?
この記事では、そんな疑問に答えていきます。
2017年の総務省の通信利用動向調査によると
2010年からスマホの利用者が爆発的に増えていて、2017年にはパソコンを抜いているのが見てとれます。
そのことからも分かる通り、最近ではスマホやタブレットなどの普及によって「パソコンなんかいらなくね?」と思っている人が少なくないはずです。
もちろんスマホやタブレットはとても便利なものですが、パソコンでしか出来ない事やパソコンでやった方が効率がいいことがたくさんあるわけです。
一見難しそうで毛嫌いされがちなパソコンですが、購入して使ってみるとホントに便利なものなんです。
本記事では、最初の入りとして「パソコンでできる事」について書いていこうと思います。
「へぇ〜、そんな事も出来るんだぁ〜。」と思ってもらえれば幸いです。
それではいきます。
YouTubeや動画配信サービスなどの動画視聴
YouTubeや各種動画配信サービスなどは、すべてパソコンで視聴することが出来ます。
スマホでも観ることが出来ますが、スマホに比べて画面が大きく、観やすいのがポイントです。
スマートテレビは大画面で観やすいですが、操作性が悪いのが欠点です。
パソコンの方が早く、スムーズに操作することが出来ます。
動画視聴に有効なものとしては、「タブレットが1番おすすめかなぁ〜。」と思ったりもしますが、とはいえ画面サイズの大きいパソコンの方が有利だったりするワケです。
上の画像は、13インチのMacBook Proで実際に映画を観ている時に撮影したものです。
使用している動画配信サービスはU-NEXTで、ジョーカーを観ています。
U-NEXTに関しては、『U-NEXT無料トライアルの始め方』という記事があるのでそちらを参考にしてみてください。
少しでも映画館に近づけようとして、部屋を暗くしています。
映像・音声共になんの問題もなく視聴することができました。
それに没入感も高く、集中して鑑賞することができます。
どうしてもパソコン以上の大画面で観たければ、パソコンにモニターを繋げることによって、テレビと同等の大画面まで持っていく事も十分可能です。
BGMを流す
オーディオプレイヤーとしても活躍してくれます。
パソコンがあれば、一日中部屋で音楽を流しておくことだって可能です。
筆者が使っている音楽配信サービスはSpotifyです。
Spotifyに関しては、『Spotifyは有料のがおすすめ』という記事に詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。
スマホに比べ、音も大きく、安定した音質で部屋中に響き渡らせることができます。
音の大きさや音質に関しては、ノートパソコンよりデスクトップの方が性能はいいです。
ちなみに、iMacが2013年モデルで、MacBook Proが2019年モデルの物です。
エクセルやワードを使う
パソコンと聞いて真っ先に思いつくのは、エクセルやワードではないでしょうか?
それぐらいポピュラーなものであり、便利なものでもあります。
いわゆる表計算ソフトというやつです。
大学の授業や仕事で使うことも多く、覚えておいて損はない使い方であると言えます。
スマホでやるのはおすすめしませんが(というか、使いこなせる人がいたら逆に聞きたいぐらい使えない)、タブレットならパソコンと同じことが出来るため不可能ではありません。
とはいえ、パソコンの方がやりやすいのでパソコンをおすすめします。
使う用途によって選択肢が増えますので。
動画編集をする
動画編集は、簡単ななものであればスマホやタブレットでもすることが出来ますが、長い動画や4Kなどの高画質動画になってくると、パソコンでないと厳しいものがあります。
ただし、どんなパソコンでもいいと言う訳ではなく、パソコンの中でも高性能なものを選ばなくてはなりません。
高性能なパソコンは値段が高く、20万円以上する物もザラにあります。
高性能なパソコンについては『iMac27インチ2020の一番コスパがいいモデルは?』という記事が参考になりますのでぜひ一読ください。
本当に簡単な動画編集であればスマホで完結させる事も出来るので、はじめのうちはそういったところから始めてみる方が良いかもしれません。
徐々にパソコンでの編集にシフトしていき、有名な「Final Cut Pro X」などを使ってみることをおすすめします。
イラストを描く
「イラストを描くのがパソコン?」てなるかもですが、例えばお店のロゴやデザインは、ほぼすべてパソコンで作られています。
有名なものでAdobe(アドビ)の「イラストレーター」というソフトがあり、それを使うことによって
- ロゴの作成
- イラストの作成
- ポスターのデザイン
- 地図やグラフの作成
などなど、多くのことをすることが出来るようになります。
イラストレーターは、どちらかというとプロのデザイナー向けで、初心者の方にはCanvaがおすすめです。
当サイトで使用されているヘッダーロゴやアイキャッチ画像に書かれている文字は、すべてCanvaで作られています。
Twitterなど、SNSのヘッダーをデザインする事もできます。
ゲームをする
パソコンでは、PS4やNintendo Switchにあるような、高いクオリティのゲームをプレイして遊ぶことができます。
それどころかPCでプレイしているプロゲーマーも多く、むしろPCを使ってプレイすることの方がカッコイイという風潮さえあります(主観なので真に受けないで下さい)。
操作に関して少し触れておくと、マウスとキーボードを使ってプレイヤーを動かします。
操作には慣れが必要ですが、慣れるとプレイのスピードも上がり、ゲームによっては強くなります。
PCが有利とは一概に言えませんが、チャレンジしてみるのも面白いかもしれません。
1番の問題としては、ゲーミングPCを購入しなければならないという点かもしれません。
どんなPCでもゲームが出来ると言うわけではなくて、ある程度のスペックが必要になります。
値段はピンキリですが、大体20万円以上するので、ゲームだけやりたい人にとってはゲーム機を購入する方がいいでしょう。
詳しくは『iPhoneSE2でフォートナイトは快適にプレイできるのか?』という記事がありますのでそちらをご覧ください。
以上でパソコンの使い方の解説は終わりです。
まだまだ解説しきれていない点も多いので、今後追記していく予定です。
この記事を読んで少しでもパソコンに興味を持っていただけると、筆者としては嬉しい限りでございます。
それではまた