iPhone12miniのカメラを使うと、とても綺麗な写真を撮る事ができます。
なぜならカメラ性能は、6.1インチのiPhone12とまったく一緒だからです。
ということで本記事では、iPhone12miniで撮影した夜景をガンガン貼っていきます。
iPhone12miniのカメラ性能が心配な方は、ぜひ参考にしてみてください。
それではいきます。
iPhone12miniのカメラ性能
iPhone12miniのカメラ性能は以下で
- 12万画素の2つのカメラレンズで広角と超広角の撮影が可能
- 最大5倍のデジタルズーム
- 進化したポートレート撮影
- ナイトモード(広角、超広角ともに有効)
- 高度な赤目修正
- 自動手ぶれ補正
一見すると、「あまりすごくなさそうな感じ」がしなくもないんです。
しかしながら、実際に写真を撮ってみるとその綺麗さに圧倒されてしまいます。
iPhoneSE2の写真のクオリティに関しては、『iPhoneSE2で夜景を撮影』という記事に詳しく書いてますのでそちらを一読ください。
とはいえ、ここでごたくを並べるよりも写真を見てもらった方が早いと思うので、早速写真を見ていきましょう。
iPhone12miniで撮影した夜景
完全に夜ですが、建物が綺麗に写っているのが分かっていただけると思います。
空を見ると雲もしっかりと写っていて、写真自体にザラつきがありません。
黒つぶれも一切なく、ビルの窓などのディテールがハッキリと確認できます。
iPhone12miniを縦持ちしての超広角で撮影した写真ですが、とても広く写っているのが分かると思います。
しかも、超広角で撮影したときに出る独特な歪みなどがなく、とても自然な写真に仕上がっています。
iPhoneSE2でも同じような場所から写真を撮っていますが、こちらの方がよりディテールが良くハッキリと写っているのが分かります。
色味も自然で明るく撮れているのが特徴です。
船は、ライトアップされているためものすごい明るさで撮れているのが見てとれます。
その上周りに写っている建物も明るく、全体的にも明るい仕上がりになっています。
水面に映る建物が綺麗に映し出されています。
ザラつきは確認する事ができないくらいになく、鮮明で明るく撮れています。
観覧車は細い線が目立ちますが、すべてクッキリと映し出されておりまったくぼけていません。
続いて、同じ場所からポートレートモードで撮影してみました。
焦点を手前のiPhoneに合わせて撮影していますが、それ以外の部分がしっかりぼけているのが分かります。
撮影するときは、ぼけなくていい部分がぼけていたりするのですが、撮影し終わるとぼける部分とそうでないところがしっかりと分かれて映し出されていました。
黄色が綺麗だったので撮影しました。
色味が鮮やかに出ているのが分かります。
木に付いている電球のイルミネーションは、今まで正直あまり綺麗に撮れなかったんですが、今回の12miniではその場で見ている状態に近い感じの再現度となっています。
横浜MARKisを広角カメラで撮影したものです。
夜の中にたたずむライトアップされた建物に関しては、iPhone7辺りからでもわりと綺麗に撮ることはできていました。
とはいえ、建物自体のディテールや周りの階調などは「格段にレベルが高くなっているな」という印象です。
ちなみに超広角でも撮影してみました。
それが以下で
より全体像がハッキリと映し出されているだけでなく、解像感も落ちていないのが良く分かります。
木に電球がたくさん付いているイルミネーションです。
ブルーの発色が鮮やかに再現されていて、とても綺麗で幻想的に映し出されています。
室内イルミネーション
ランドマークタワーの中にあるクリスマスツリーです。
室内で、かつ若干薄暗くはなっていますが、まったく問題なく綺麗な写真を撮ることができます。
明るい室内での機関車
CIAL ANNEXの一階に展示されている機関車を、超広角で撮影してみました。
ご覧の通り、明るい室内であれば超広角でもかなり綺麗な写真を撮ることが可能です。
以上で、iPhone12miniで撮影した夜景の紹介を終わりにします。
今回色々撮影してて感じたのは、「もう本当にiPhone12miniのカメラだけで十分なんじゃないか」というものでした。
もし、「iPhone12miniのサイズ感は最高なんだけど、カメラ性能がなぁ」と少し買うのを躊躇している人は、まったく気にせずに購入してもらって大丈夫です。
本記事で紹介したように、まったく問題なく綺麗な写真を撮ることができます。
iPhone12miniを使って、どんどん綺麗な写真を撮りまくっていきましょう!
それではまた