iOS14.6のアップデートがきました。
そこで本記事ではiOS14.6になって一体何が変わったのかをじっくりみていきたいと思います。
新しいOSに変えようかどうか迷ってる人はぜひ参考にしてみてください。
それではいきます。
Apple WatchでiPhoneのロック解除
Apple Watchを装着していれば、iPhoneのロックを解除することができます。
これにより、マスクを着けた状態でも簡単にiPhoneのロック解除が可能です。
ただし条件があり、Apple Watch Series 3以降でなければなりません。
iPhoneに関してはiPhone X以降であれば全てに対応しています。
AirTagと”探す”
“探す”アプリで探せるAirTagに対応します。
これにより、あなたの大切な持ち物、例えば鍵やカバン、財布などを、非公開で安全に確認することができるようになります。
また”正確な場所を見つける”機能を使うと、視覚的、聴覚的、触覚的フィードバックで、AirTagの近くに誘導することが可能です。
“正確な場所を見つける”機能が使えるのはiPhone11以降のモデルになります。
他にも以下のようにAirTagで便利な機能はたくさんあります。
- 内蔵スピーカーでサウンドを再生して場所を特定することができる。
- “探す”ネットワークにより、AirTagが近くになくても探索をサポートします。
- 他の人がAirTagを見つけた時に通知を送信したり、連絡先を入力しておくことが可能な”紛失モード”があります。
新しい絵文字の追加
新しい絵文字の追加は以下で
- 顔の絵文字
- ハートの絵文字
- ヒゲをはやした女性の絵文字
新しくスキーントーンに対応した絵文字は以下です。
- キスしているカップルの絵文字
- カップルとハートの絵文字
Siriが発信者名を読み上げる
ヘッドフォンをしている時に、Siriが発信者名を読み上げ着信を通知してくれます。
対応している機種は以下で
- AirPods
- Beatsヘッドフォン(互換性のあるもの)
これにより、ハンズフリーでの応答が可能になります。
他にもFaceTime通話に対応したり、緊急連絡先に発信したりすることも可能になっています。
プライバシー
どのAppに対してトラッキング(追跡)を許可するかを選択することが可能になりました。
Apple Musicで歌詞の共有
“メッセージ”やFacebook、Instagramのストーリーズであなたのお気に入りの歌詞を共有することができます。
世界の都市別ランキングの紹介。
5Gの改善
5Gの改善は以下で
- デュアルSIMに対応
- バッテリー駆動時間の延長
- データ使用量を削減
- 5G国際ローミングが利用可能
デュアルSIMに関しては、3大キャリアの新料金プランに変更した時に物理SIMカードから変更した方も少なくないと思いますので、対応してもらわないと5Gが使えません。
とはいえ5Gの電波拾ってるんで良く分かりませんが。
それと、5Gの回線を使った時にバッテリーの減りが早い問題を解決してくれているようです。
マップの到着予定時刻の共有
到着予定時刻の共有が可能になりました。
共有方法は2つで、Siriに頼むか画面の下にある”経路カード”をタップし、”到着予定を共有”をタップします。
車、自転車、徒歩での到着予定時刻を共有できます。
リマインダーの並べ替え
リマインダーについては以下2点
- リマインダーの並べ替えができるようになる。
- リマインダーのリストがプリントできるようになる。
リマインダーの並べ替えができる項目は以下
- タイトル
- 優先順位
- 期限
- 作成日
翻訳の再生速度
翻訳の再生速度の調整ができるようになります。
やり方については、再生ボタンを長押しします。
ゲームコントローラーに対応
様々なゲームコントローラーに対応します。
今回対応する機種は以下です。
- XboxシリーズX|Sワイヤレスコントローラー
- PS5 DualSenseワイヤレスコントローラー
まとめ
いかがでしたか?
本記事に書かれていることがすべてではありませんが、これだけは知っておくべきというものに絞ってあります。
最後にもう1度まとめます。
- Apple WatchでiPhoneのロック解除
- AirTagと”探す”
- 新しい絵文字の追加
- Siriが発信者名を読み上げる
- プライバシー
- Apple Musicで歌詞の共有
- 5Gの改善
- マップの到着予定時刻の共有
- リマインダーの並べ替え
- 翻訳の再生速度
- ゲームコントローラーに対応
正直な話、今回のアプデはAirTagを使っている人以外には微妙な感じです。
ということで次回のアプデに期待を膨らませて待ちましょう!!
それではまた。