普通に生きていて、「なんかけつの穴が痛いなぁ〜」と感じたことはありませんか?
しかも、1度や2度じゃなくてほぼ毎日。
それたぶん、結論から言ってしまうとほぼほぼ98%くらいの確率で”痔”だと思います。いや、間違いなく”痔”です。
とはいえ、「病院行くのも恥ずかしいし、どうやって治せばいいの?」と思っている方も割と多いかと思います。
なので、この記事では、「痔について真摯に向き合い、その難題を解決していきたい!!」と心から思っています。
この記事を読み終わる頃には痔についての悩みも一切なくなり、晴れ晴れとした気分で毎日を過ごすことができるようになります。
痛みのない毎日を取り戻しましょう!!
それではいきます
ボラギノールとは
ボラギノールとは、約100年前に作られた「痔の薬」のことです。1921年頃、京都大学病院の院内製剤として開発されました。以後2022年現在に至るまで支持され続けている偉大な製品となっています。
種類について
製品ラインナップは大きく分けて以下の3つ
- ボラギノールAシリーズ
- ボラギノールMシリーズ
- 内服ボラギノールEP
Aには3タイプ、Mには2タイプあります。
ボラギノールA
- 注入軟膏
- 坐剤
- 軟膏
ボラギノールM
- 坐剤
- 軟膏
ここで気になるのはAとMの違いについてだと思いますので、次で解説していきます。
AとMは何が違うのか
これ結論から言ってしまうと、「入っている成分が違う」です。
以下の表をご覧ください。
特徴 | ステロイド | 有効成分 | 剤形 | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|
ボラギノールA | 痛み・出血・はれ・かゆみ | ○ | プレドニゾロン酢酸エステル リドカイン アラントイン ビタミンE酢酸エステル |
坐剤 注入軟膏 軟膏 |
坐剤 1,330円 注入軟膏 1,481円 軟膏 1,238円 |
ボラギノールM | 痛み・かゆみ | – | リドカイン グリチルレチン酸 アラントイン ビタミンE酢酸エステル |
坐剤 軟膏 |
坐剤 1,081円 軟膏 801円 |
引用元:ボラギノール公式より
※価格はAmazon参考
プレドニゾロン酢酸(さくさん)エステルというステロイドが入っているのがボラギノールAで、価格は、坐剤がボラギノールMに比べ249円高くなっています。
プレドニゾロン酢酸エステルの働き
炎症をおさえ、出血、はれ、かゆみをしずめる。
用法・用量
注入軟膏(肛門内に注入する場合)・坐剤については、1回量1個、1日使用回数は1〜2回。
注入軟膏(患部に塗布する場合)・軟膏については、1回量適量、1日使用回数は1〜3回。
内服ボラギノールEPについては、1回量1包、1日服用回数2回となっています。
実際に使った結果どうだった?どれくらいで効果が出た?
結果だけ先にお伝えすると、「痛みは無くなった」です。
なぜなら、僕が購入したのはボラギノールA坐剤の10個入りで、10日間使い続けたからです。
もう少し具体的にいうと、1個目から効果が出ていて、使っている間効果がなくなることはありませんでした。
使い方について
中身は1個1個個包装になってるので、上から剥がし、白い固形物を取り出し、それをそのままお尻の穴に突っ込むだけです。
できるだけ穴の中にはしっかり押し込んでください。
入ったことが確認できたらお尻の穴をキュッとすれば完了です。
お風呂上がりの寝る前に押し込むのがベストです!!
1回目から効果が出るので、自然と続けたくなります。
あとは箱の裏面をご覧ください。
まとめ。ボラギノールは買いなのか?
ボラギノールについては、”完全に買い”です。理由は”痛みがなくなる”からです。
毎日痛くて我慢している人は、今すぐ買いに行って、今日から使ったほうがいいと思います。
それではまた