引用元:Apple公式
Appleは、公式サイトにて「WWDC2020」を日本時間で6月23日(火)に開催すると発表しています。
今回のWWDCは完全オンラインで、Appleとしては初めての試みになるそうです。
何が発表されるかについてですが、すべての内容は分かりません。そんな中、新しいMacが登場するとのリーク情報がありましたので、この記事で紹介していきたいと思います。
新しいiMacのリーク情報
New iMac incoming at WWDC. iPad Pro design language, with Pro Display like bezels. T2 chip, AMD Navi GPU, and no more fusion drive
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) June 9, 2020
ソニーディクソンさんのツイートによると
- iPad Proのようなデザイン
- ベゼルが薄くなる
- T2チップが搭載される
- AMD Navi GPUが搭載され、FusionDriveがなくなる
上記4つのことについて言及がされています。
1個ずつ見ていきましょう。
①iPad Proのようなデザイン
New iMac With ‘iPad Pro Design Language’ and Thin Bezels Reportedly Coming at WWDC https://t.co/srdtTEhs3z by @eslivka pic.twitter.com/B1SIErTbRB
— MacRumors.com (@MacRumors) June 9, 2020
MacRumorのツイートを見てもらえばわかる通り、iPad Proのような角ばったデザインになるとされています。
また9to5Macによると、「現在のiMacのデザインは2013年から使われていて、およそ10年以上に渡って使われている。」と記されており、今回のデザイン変更に関しては、大きな期待をもってしまいます。
②ベゼルが薄くなる
引用元:Apple公式
MacRumorのツイートに、「Thin Bezels」とあります。直訳すると「薄いベゼル」となり、どうやらベゼルが薄くなるということが分かります。
画面のサイズに関しては、「24インチと29インチになるのでは?」という見方も出ているようです。
上記の画像は、現行のiMacの物です。見てもらえば分かる通り、ベゼルが太いのが特徴です。もしベゼルがなくなれば、「21インチのiMacは24インチに」、「27インチのiMacは29インチに」なるのは大いに期待できそうな予感しかありません。
これにはもう一つ言及がされていて、信頼性の高いリーカーのCoinXさんは、23インチの新しいiMacが、今年の後半に低価格で登場するとしています。
③T2チップが搭載される
T2チップとは、正式名称を「Apple T2 セキュリティチップ」といい、今までのiMacに比べ、セキュリティが一段と強化されます。しかもその活躍はセキュリティだけにとどまらず、「顔検出ベースの自動露出機能」や「自動ホワイトバランス機能」といった新しい機能を、iMacにもたらします。
T2チップは、様々なMacにすでに搭載されています。詳細は以下で
- iMac Pro
- Mac Pro(2019年発売のモデル)
- Mac mini(2018年発売のモデル)
- MacBook Air(2018年以降のモデル)
- MacBook Pro(2018年以降のモデル)
引用元:Apple公式
MacにT2チップが搭載されているかどうかは、システム情報を使って確認することもできます。
④AMD Navi GPUが搭載され、FusionDriveがなくなる
AMD Navi GPUはマイナビニュースによると、新しいGPUであり、切れ目のないストリーミングが行えるとしている。
FusionDriveは、HDDとFlashメモリを一体化させたもので、それがなくなるということは、HDDからSSDに完全移行するものとみることができます。
以上で、新しいiMacのリーク情報のまとめを終わります。
あくまでリークなので、公式に発表がされるまでは正確な情報とはいえません。なので、すべてを鵜呑みにするのではなく、リーク情報として捉えていただければ幸いです。
WWDCの開催までもう少しです。それまでは妄想を膨らませて、発表までの時間を楽しみましょう。
それではま