スリコで三脚自撮り棒を買いました。理由は、iPhone14Proで夜空を撮るためです。夜空を綺麗に撮るためには露光時間を30秒とらなきゃいけなくて、どうやらその間動いちゃダメらしいんです。
手持ちでは確実に無理だと思ったので速攻でスリコに行き、三脚を手に入れたというわけです。買った時たまたま満月が出ていたので、「これはちょうどいい!!」となって早速使ってみたので共有していきます。これから購入しようとしている人の参考になれば幸いです。
それではどうぞ
外観・デザイン・カラー
外観・デザインに関しては、いたってシンプルで特筆することもありません。
カラーはホワイトとブラックの2色展開になっていて、今回僕はブラックを購入しました。理由は、今使っっているiPhone14Proがスペースブラックだからで、それ以上でも以下でもありません。
使い方
使い方はめっちゃ簡単で、iPhoneを固定し下の足を3つ広げ地面に置き、リモコンでシャッターを押すだけです。自撮り棒で使う場合は足を広げず手で持てばOK、長さは最長約70cmまで伸ばすことができます。
実際どうなの?メリット・デメリット、収納・持ち運び
実際使ってみて結論からお話しすると「普通」です。悪い意味でなくいい意味で普通です。もう少し具体的にメリット・デメリットを交えてお話ししていきます。まずはメリットから
- 値段が安い
- すぐ買える
- 手軽
- 必要最低限の機能は揃っている
それでは1つずつ解説していきます。
1.値段が安い
値段は1,100円(税込)とかなり安いです。お金にそんなに余裕がない人でも買いやすい価格になっています。
2.すぐ買える
スリコの店舗数は、2021年度で211店舗とかなり多いです。あなたの最寄り駅、もしくは少し移動するとお店があることが多いと思うので、サクッと入って買うことが可能です。
3.手軽
サイズが約192×35×40というコンパクトサイズな設計かつ軽量のため、だいぶ手軽に持ち運ぶことができます。
4.必要最低限の機能は揃っている
自撮り棒になり三脚にもなり、遠隔でシャッターをきれるので、撮影に関しての必要用途は全て揃っています。
続いてデメリットについては以下の2つ
- 作りが簡易的
- 結構揺れる
それでは詳しくみていきましょう。
1.作りが簡易的
作りはわかりやすく言うとちゃちいです。それもそのはず、素材はオールプラスチックで出来ています。落としたら簡単に破損して使えなくなる可能性は十分にありえます。とはいえ1,100円という値段を考えればそんないい素材も使えないと思うので、できるだけ落とさないように注意しながら使うようにしてください。
2.結構揺れる
1番と似たようなことではありますが、作りがちゃちいので単純に揺れやすいです。設置する場所が安定してなかったり風が強かったりすると撮影に多大な影響が出ます。なのではじめからそのことを計算して使うようにしていくといいでしょう。
以上がメリット・デメリットで最後に収納と持ち運びについて少し話します。
収納・持ち運び
収納に関しては非常にコンパクトなので基本何でも入ります。なんならポケットにも入りますが、さすがにわずらわしさはあると思います。とかくそれくらい収納は抜群なので、そこに関してあまり意識する必要はないと思います。
向いてる人
以下3点に該当する人は向いていると思います。
- 他人に写真を撮ってもらうのが苦手な人
- 星空を綺麗に撮りたい人
- タイムラプスを撮りたい人
それでは詳しく解説していきます。
1.他人に写真を撮ってもらうのが苦手な人
例えば彼氏彼女と風景をバックに写真を撮りたい時に、手持ちではどうしたって撮れる範囲に限界があるので誰か他人にお願いしなければならない場面があったりします。お願いするのが得意な人はいいですが、中には苦手な人もいるはずです。
そんな時にこれがあると三脚にして地面に設置し遠隔でシャッターがきれるので、誰にも頼まずいい写真を撮ることができます。
2.星空を綺麗に撮りたい人
星空を綺麗に撮るためには長時間露光が必要なので、iPhoneを固定しておくためには必要不可欠です。
3.タイムラプスを撮りたい人
タイムラプスに関しても基本固定は必要なので、あったほうがいいと思います。
まとめ
1,100円という手軽な価格でサクッと買えて、軽量コンパクトで持ち運びも楽な上iPhoneの撮影の幅を格段に広げてくれる素晴らしい製品です。今までの撮影の概念が大きく覆されるのと単純に使っていて楽しいので、1度買って使ってみてください。
それではまた