ニューバランスのスニーカーを履いているそこのあなた、中敷は交換していますか?
もししていないのなら、今すぐ買って交換するべきです。
なぜなら、履き心地が格段に良くなるからです。
では、なぜそんなに良くなると言い切れるのか、これから詳しく解説していきたいと思いますので、気になる人はぜひ最後まで読んでみてください。
それではいきます。
ニューバランスの中敷を交換すると履き心地が格段に上がる話
ニューバランスのスニーカーを購入した時に、中敷を交換すると履き心地が格段に上がります。その理由について、メーカーの説明を見ながら解説していきたいと思います。
メーカーの説明によると中敷に施された仕掛けは以下の4つ
- 揺れの軽減・安定性の向上
- 反発弾性で歩きがもっと楽になる
- スムースな蹴り出しが可能
- グリップ力で、足ブレの軽減
ただのインソールかもしれませんが、ニューバランスはかなり本気で中敷と向き合っていることがよく分かります。
それでは1つずつ解説していきます。
1.揺れの軽減・安定性の向上
土踏まずと踵(かかと)の部分にTPU スタビライザーと呼ばれるものが付いていて、それによって土踏まずと踵の靴底へのフィット感が向上しています。
2.反発弾性で歩きがもっと楽になる
大きな衝撃がかかる踵部分に、アブゾーブと呼ばれる衝撃を緩和させるクッション性に優れた素材が入っていて、地面を踏んだ時の衝撃を激減してくれます。
3.スムースな蹴り出しが可能
足の前面部分が高反発素材になっているので歩き出しがスムーズ、つま先で地面を蹴る時に蹴りやすくなるイメージです。また、高反発素材部分には小さな穴がいくつも空いていて、そこが通気口の役割をしてくれているため蒸れにくいという特徴があります。
4.グリップ力で、足ブレの軽減
ナノフロントと呼ばれる世界最細クラスの高密度の繊維を使っている事によって、グリップ力が高く、縦や横にずれる事なく足指も踏ん張れるため、歩きやすくなっています。
ニューバランスのスニーカーに元々入ってる中敷と比べると一目瞭然
右の黒い方が990v5にはじめから付いているインソールです。上から見ただけではそんなに違いは分かりませんが、穴が空いていて通気性が良さそうなことだけは分かりますね。
裏から見てみると、一目瞭然で違いが分かります。元々付いているインソールも決して悪くありませんが、比べると、右が同じ素材で出来ているだけなのに対し左は足裏のそれぞれの部分をしっかりと保護しているのが分かります。
中敷を変えて実際履いてみての感想
正直に言うと、中敷を変えると格段に履き心地は上がるのですが、ニューバランスを履いた時の足を包み込むようなホールド感は元々のでも十分に感じることが出来ます。
格段に上がると言いつつ矛盾していますが、これは実際に履いて、特に長く使うことによってその差を感じることが出来ると思います。
中敷の大きさはどう変更するのか
実際に使うとなってもスニーカーのサイズは人それぞれ違うわけで、もちろん中敷のサイズも違ってきます。これについてはすごく簡単で
あなたの足のサイズにハサミで切ってあげればOKです。
まとめ
中敷を変えるだけで、元々履き心地がいいニューバランスの靴を更に上の次元に押し上げてくれます。ぶっちゃけた話、個人的にはマストで買うべきだと思っています。というか、セットで買ってこそ、本物のニューバランスの履き心地になると断言出来ます。
中敷1個だけ買っておけば、ニューバランスの靴を何足買おうが、履く時に中敷だけ変更すればどれにも対応するので、コスパも最強です。
ニューバランスを購入したらぜひ一緒に買ってみてください!!
それではまた