iOS15.4でマスク着用時でもFace IDが使用可能に!!

2022年3月15日、待望のiOS15.4がリリースされました。

今回のアプデの目玉はなんと言っても”マスク着用時でのFace IDの解除”で、多くの人が待ちに待ったアプデと言っても過言ではありません。

本記事では、そんな新しいFace IDについて詳しく解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

それではどうぞ

Contents

最初聞いた時は正直驚きました。

「ホントにそんなことができるのか?」と。

正式にリリースされ「待ってました!!」とばかりに速攻でアップデートし、ドキドキしながら使ってみると、ホントのホントに解除されてしまったんです、、、

そりゃ、「スゲー!!」ってなりましたよ。

だって、今までの不便な生活を変えてしまったんですから。

しかも、新しく画面内指紋認証とかをつけるわけでもなく、元からついていた顔認証のみでです。

感動と興奮を抑えきれない状態ではありますが「実際に使ってみてどうだったのか?」について具体的に書いていきます。

iPhone12より以前のモデルには対応していません。

これについては、認証精度は高いですが、マスクをつけていない時に比べスピードが若干遅くなります。

とはいえ本当に少しの差で、せいぜい1秒あるかないかの違いでしかないので、そこまで気にすることはないでしょう。

マスクでロック解除するときに、画面に「下を向いてロック解除」と表示されることがあります。

この場合は、指示通りに下を向かなければロックが解除されないので注意してください。

目だけ下に向けても解除されませんので、しっかり顔を下に向けましょう。

これについては僕はメガネをかけないので実際に試したわけではありませんが、いろんなユーチューバーの方々が試していて解除できていたので間違いありません。

設定に「メガネを追加」という項目があるのでそこで追加すればOK!!
ただこれ、多分追加しなくてもそのままいけそうな気はしているので、メガネをかけている方はぜひ試してみてください。

色が濃いめのサングラスでは認識しないみたいです。

「精度が高くて最高ですよ!!」とだけお伝えしたかったのですが、残念ながら反応しないこともありまして、、、これについてはOSの不具合というよりは、指紋認証がたまに反応しない不具合に近い感じです。

ちょろてん

僕はキャップをかぶっていた時にこの不具合が多かったので、もしかしたらそれの影響かもしれません。
知らんけど。

まとめ

ここまで読んでお気づきの方もいらっしゃるかと思います、そうなんです、今回のIDは指紋でもなく顔でもなく目なんですね、つまり”目認証”なんです。

Appleはきっとこう思ったはずです、「Face IDがあるのにそこに指紋認証つけるなんてダサいよね、マスクしてても目があるんだから目でいいじゃん、そっちの方がスマートでしょ」と。

ちょろてん

天才です。

まだアップデートしていない方はぜひして、実際に使ってみてください。

きっと感動するはずです。

それではまた