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AppleのAR/VRヘッドセットのチップや価格について

 

AppleのAR/VRヘッドセットが、いよいよ2023年の今年に発売されそうです。この製品の情報に関しては2年前とかから出ていて、その頃から発売は2023年という予想がされていました。

本当に出るかどうかは定かではありませんが、ここにきて色々な製品情報が出てきたので、この記事で気になっているあなたのために共有しておきたいと思います。

それではどうぞ

 

Apple AR/VRヘッドセットのチップや価格について

それではここから情報を伝えていこうと思うのですが、まずはじめに僕が参考にした記事を紹介しておきます。それがMacRumorsと9TO5Macです。

これから紹介する製品情報は全てここから取っているので、詳しく知りたい人はそれぞれの記事を読んでみるのも良いと思います。

ここでの伝え方としては、

  1. 本体
  2. バッテリー
  3. バンド
  4. チップ
  5. アプリ

の5つに分けて、極力分かりやすく解説していきます。

それではまず本体からみていきましょう。

 

Apple AR/VRヘッドセットの本体について

 

本体については以下の2つ

  1. 小型軽量化
  2. デジタルクラウン

それでは1つずつ解説してきます。

1.小型計量化

本体に関しては、とにかく小型計量化を目指しているらしく、素材にアルミ、ガラス、カーボンファイバーを採用していると報じられています。

2.デジタルクラウン

本体の右側にデジタルクラウン(小さいダイヤル)が付いていて、そのダイヤルを回すごとに仮想世界と物理世界を素早く切り替えることができるそうです。

 

レンズについて

レンズに関しては、”メガネ着用者向けのマグネット式カスタム処方レンズ”と記載されていて、「どうやら内部のレンズを自動的に調整してくれる”着用者の瞳孔間距離に合わせるための小さなモーター”が付いているようで」、着用者の目に最大の視野を提供してくれるそうです。

ちょろてん
ちょろてん
視野角は120度となっています。

 

ディスプレイについて

気になるディスプレイですが、ソニー製の4K解像度の各目用”マイクロOLEDディスプレイ”を搭載するとされています。

ちょろてん
ちょろてん
全体的に8K画像を形成するそうです。

あれだけ小さいレンズに8Kを形成するディスプレイを搭載するとのことで、一体どれだけ綺麗な画像が映し出されるのか楽しみでなりません。

 

バッテリーについて

バッテリーは、結論、腰に取り付けるタイプになるようです。電源ケーブルはMagSafeのような磁気式になっており、ヘッドバンドに接続されます。

1回のバッテリーで2時間持つことはなく短いですが、バッテリーの交換が可能なため、交換することにより長く使うことができます。

そうなってくると長時間使いたいユーザーは多くのバッテリーを購入しなければなりません。

 

ヘッドバンドについて

ヘッドバンドに関しては、”スピーカーを内蔵したApple Watchスポーツバンドと同様の素材で作られたさまざまなヘッドバンドを開発した”と記載があり、当初はApple Watchバンドのように交換できるという噂があったみたいですが、電力を供給するバンドのため技術的に難しく、今では交換できないとなっているそうです。

 

チップについて

個人的に気になっていたチップですが、どうやらH2チップとM2チップの2つのチップが乗っかるみたいです。H2チップに関してはAirPods Pro2に乗っているものなので分かりますが、M2チップに関しては正直「あのゴーグルに乗っかるの?!」という感じでございます。

だって、今僕が使っているM2MacBook Airと同じチップなんですからね。とはいえ、たぶんすごいことができるゴーグルです、きっとそれくらいの性能のいいチップが必要なのでしょう!!ということでそれぞれのチップの役割について少し解説します。

まずはH2チップからですが、このチップの役割はAirPods Pro2との”超低遅延接続”をするためだそうです。ここだけ聞くと「AirPods Pro2が必ず必要!!」みたいな感じになっていますが、実際はそうではなく、AirPods Pro2を付けてなくても音は聞こえるみたいなんですが、どうやら音漏れがあり周りに聞こえてしまうそうなんです。

そういった盗聴を防ぐためにAirPods Pro2が必要になってくると書かれています。

他のワイヤレスヘッドフォンは使用できないと報告されているのと、デバイスに3.5mmのヘッドフォンジャックはないようです。

続いてM2チップについてです。これがなかなかエグい内容で、このゴーグルについている”12個ものカメラ”やその他のセンサー、両方の目についている4Kマイクロディスプレイ、そして”ユーザーの顔の表情を他の人に示す外向きの画面”などを全て駆動するのがM2チップです。

ちょろてん
ちょろてん
なかなかハードですが、M2チップならこなせる気しかしません。頼もしい限りですね。

 

アプリについて

アプリについてもちらっと書いてたので共有しておきます。Appleが力を入れてるのは”ビデオ会議”だそうで、デジタルアバターを使って仮想会話をするそうです。

ちょろてん
ちょろてん
iPhoneアプリについては2Dで表示され、使えるということです。

 

気になるお値段は?!

 

誰がなんと言おうと一番気になるのが価格かと思います。それもそのはず2022年の段階でAppleが値上げを突然おこなったのは記憶に新しいところだと思います。

あーだーこーだいうのは後にして、まずは現在こうなるだろうと予測されている価格を発表したいと思います。

価格は3,000ドルです。

日本円にすると387,324円、約40万円ということになります。

この価格を聞いたあなたの頭に浮かんだ言葉は「高い」だと思います。全くもってその通りでめちゃくちゃ高いんです。もちろん実際に登場するまで本当の価格はわかりませんが少なくとも20万は超えてきそうな感じはしますよね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?なんかワクワクしませんか?

きっとあなたも”iPhoneに飽きていて、なんか感動するような新しいデバイスの登場”を心待ちにしていたはずです。

正直いうと、VRデバイスは何年も前にソニーが出してるし、他にも沢山のメーカーから出ているわけで、特段目新しさはないかもしれませんが、そこはやはり”Appleが出す”ということで注目せずにはいれないわけです。

最初は価格も高いし周りで持ってる人も少ないので恥ずかしくて買わない人がほとんどだと思いますが、今後このデバイスがおそらく主流になってくると思うので、早めに買って使っておいたほうが後々楽だと思ってます。

僕は買います。てか早く欲しいです。できればもう少し安くしてください!!

それではまた

 

ABOUT ME
ちょろてん
インターネット関連やガジェット、新しいサービスなどが好きな平凡なグウタラ会社員です。僕の身の回りに起こる全ての事をネタとして記事を書いています。肩の力をぬいて、気軽に読んでいただければ幸いです。