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地獄が呼んでいるを全話観終わったので感想を書きます。

 

Netflixで配信されている、「地獄が呼んでいる」というドラマを全て視聴したので、どうだったのかについて感想を書いていきます。

結論から言ってしまうと、「とても見応えのある面白い作品」です。

理由は、全てにおいてクオリティーが高いからです。

具体的には本記事で詳しく書いていきますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

それではいきます

 

地獄が呼んでいるとは

 

地獄が呼んでいるは、11月19日よりNetflixにて独占配信されている韓国ドラマのことです。

監督は、「新感染 ファイナル・エクスプレス」を手掛けたヨン・サンホ。

キャストには、ユ・アイン、キム・ヒョンジュ、パク・ジョンミンなどが選ばれています。

地獄が呼んでいるのあらすじ

ある日、突然現れた天使によって余命宣告をされます。

その余命宣告された日時に、異次元の空間から現れた3人の巨大な化け物によって命を奪われてしまいます。

それを利用しようと企んでいるものと、そうでないものとによる戦いが描かれています。

 

地獄が呼んでいるの感想

 

ここからは本作を観ての感想を書いていきます。

ネタバレを多く含んでいますので、先の展開を知りたくない方はそっとこのページを閉じてください。

観ていて感じたことは以下の5つ

  1. バイオレンスの描写がとにかくエグい
  2. とにかく怖くてハラハラする
  3. 矢じりがエグい
  4. 家族愛が凄い
  5. 謎が多い

それでは1つずつ解説していきます。

バイオレンスの描写がとにかくエグい

韓国の作品といえば、パラサイトやイカゲームなどにもあるように、バイオレンスの要素が入っていることがあるのですが、本作にもその要素は存分に盛り込まれています。

数ある中でも特に印象的なのが、怪物が人間を地獄に送り込む描写です。

片手で人間を吹き飛ばすほどの怪力の怪物3人が、1人の人間を3人でリンチし、最終的には手から出る閃光によって肉体を全て焼き払います。

その様子はリアルに描かれていて、まるで本物の映像であるかのような仕上がりになっています。

ドラマ中では「試演」と呼ばれていて、死の宣告を受けたものは必ずこの試演を受けることになります。

あまりにもリアルな描写のため、観ている人が恐怖になることは間違いありません。

とにかく怖くてハラハラする

第一話の始まり方がいきなり試演のシーンから始まります。

何が何だかわからないまま怪物3人が現れ、逃げ惑う1人の人間を追いかけ、圧倒的なパワーでリンチし、焼き払います。

そんな残虐なシーンを観た後に、今度は宣告を受けてから試演までの間の物語が展開せれていくわけですが、何日か後にあの恐ろしい殺され方をするとわかっているため、完全に恐怖でしかありません。

矢じりがエグい

このドラマには、「矢じり」と呼ばれる凶悪集団が登場します。

人数も多く、目的を達成するためには手段を選ばない極悪集団です。

襲撃、リンチ、拷問、殺害、そんな様子がリアルに描かれています。

家族愛が凄い

このドラマは、なんと言っても家族愛がよく描かれています。

特に最後のシーンの「地獄行きの宣告を受けた赤ちゃんを両親が挟み込んで抱き抱えたまま焼き払われるシーン」は圧巻で、宣告を受けた赤ちゃんが死ななかった唯一の事例となります。

両親が赤ちゃんを命懸けで守ったこのシーンは、家族愛を露骨に表していると言っても過言ではありません。

もちろんこれ以外にも、刑事と娘、シングルマザーと2人の子供、夫婦、弁護士とお母さんなど、様々な家族愛が登場しています。

謎が多い

この作品はとにかく謎が多いんです。

なぜなら、最後まで答えがわからず、終わってしまうものが多いからです。

その一つに、1話から登場しているチン・ギョンフンですが、3話以降、1回も登場することなく終わってしまいます。

娘も同様です。

一体彼らは、どうなってしまったんでしょうか。

もう一つは、死の宣告を受けたのに死ななかった赤ちゃんです。

というのも、この赤ちゃん以外の人物は、全て怪物によって地獄に送られています。

一体どうゆうことなのか、わからないままです。

最後にもう一つ、1番ラストのシーンで、試演を受けミイラ化したパク・ジョンジャの死体が、急に動き出し、体が再生し復活します。

つまり生き返ったということです。

このシーンは、ホントに最後の最後なので、次回以降の新シーズンまで答えはおあずけということになります。

今回紹介した以外にもまだまだ謎は多いです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

この作品は、とにかくグロくて怖いですが、家族愛が描かれている素敵な作品になっていると思います。

まだまだ謎も多く、スッキリしていない感じはありますが、次回までの楽しみとしてとっておくのもいいかもしれません。

それではまた

 

ABOUT ME
ちょろてん
インターネット関連やガジェット、新しいサービスなどが好きな平凡なグウタラ会社員です。僕の身の回りに起こる全ての事をネタとして記事を書いています。肩の力をぬいて、気軽に読んでいただければ幸いです。