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50型液晶テレビから65型の4K液晶テレビに買い替えて設置した結果

 

10年くらい使った50型の液晶テレビから65型の4K液晶テレビに買い替えました。

買い替えた理由については単純に「古い」のと「65型のテレビが欲しい」からで、結構前から買い替えたいとは思っていました。

そして実際に買い替えてみたので、その時に思ったことや感想をここで共有したいと思います。

ちなみに今回買ったテレビは”東芝のREGZA”で、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスが初めからテレビに入ってるタイプの、いわゆる”スマートテレビ”です。


これから買い替えようと考えている方の参考になれば幸いです。

それではどうぞ

 

50型液晶テレビから65型の4K液晶テレビに買い替えて設置した結果

これ結論からいってしまうと、「最高」です。

なぜなら、以前よりも迫力ある映像体験ができるようになったからです。

今のところデメリットは見当たりません。

ただ、最初に届いた時の反応や設置するまでの過程で色々あったので、その様子についてこれからお話ししたいと思います。

まずはじめに、そのもの自体が届いた時の反応からどうぞ

デカすぎ

とにかくデカいんです。65型って。

あまりにデカいので、大人2人でないと運ぶことができないほどです。

「これホントに大丈夫なの?55型で良かったんじゃないの?」とか頭の中で考えたりしちゃってました。

そりゃそうで、ここは家電量販店ではなく単なる一軒家、家電量販店で見た時にそんなに大きくないと思っても、家で見たらめちゃくちゃ大きいのは当たり前です。

しかもデカいのはテレビだけではありませんでした。

箱もデカい

そりゃテレビがデカければ箱はもっとデカいわけで、正直「これどうやって出すの?」って頭の中が軽いパニック状態になります。

箱から取り出す方法については箱の中に紙が入ってるのでそれを見ればいいのですが、全然その紙に気付いていなかったので、カッターで箱を切りだすという荒技にでます。

大人2人がかりでテレビを持ち上げ、なんとか取り出すことに成功。もし失敗すると、この段階でフロントガラスが大破する可能性もあるため慎重にやるのがいいと思います。

それでは早速設置していきたいと思ったのですが、ここで今回の1番大きな問題にぶつかってしまいます。

 

転倒防止シールの罠

 

以前使っていたテレビが液晶の50型なんですが、テレビ台の上に置いてまして、それをどかして新しいテレビを置くといういたって普通の流れで進めようとしました。

そんな作業2分もあれば終わります。ただ残念なことにテレビ台とテレビの足の間に”転倒防止用のシール”が貼ってあったんです。これが超強力で、引っ張っても全く剥がれません。

とりあえず剥がし方を知りたいのでググってみると、”定規やヘラなどを水で濡らし、シールの下に滑り込ませゆっくり左右に動かす”と書いてあったのですぐにやってみました。

すると最初の1cmくらいはすぐに剥がれたので「お、これはいけるか?!」と思ったのも束の間、そこから先は全然剥がれません。何度も何度も左右に動かしても進んでる気配はありませんでした。

これでは時間がかかると思ったので作戦を変更、カッターでシールの真ん中を切ることにしました。

ちょろてん
ちょろてん
シールは少し分厚いスポンジの形状をしています。

しかしこれでもなかなか切れません。半分くらいまでいってそこから全然進みません。逆にカッターの刃がおれてしまいそうになりました。

今考えれば当然なんですが、テレビの重さでシールが潰されてるのでそりゃ刃はなかなか通らないわけです。そこで登場したのが糸ノコギリです。

糸ノコギリは、テレビとテレビ台に傷が付くので、絶対に使用しないでください。

あとはひたすら強引に削りまくること約30分くらい、ようやく4ヶ所全部のステッカーを剥がすことに成功しました。

とはいえ綺麗に剥がれたわけではなく、ほとんど残骸が残っている状態です。めちゃくちゃ汚い。しかも傷がすごい、、、

転倒防止シールは災害時にとても便利なものではありますが、できればこれ以外の方法で対策を考えた方がよさそうです。

そんなこんなでようやく新しいテレビを設置することができました。

 

4Kの動画は綺麗で大迫力

 

設置してすぐに試してみたのは「4Kの映像を観てみる」で、YouTubeから4Kの動画を観てみたのですが、これがとても綺麗でした。

しかも65型の大画面で観たので、綺麗さだけでなく、迫力もすごく、まるで映画館で観ているような気分になってしまうほどです。

今まで診ていたものとは明らかに別次元で、ちょっと観ただけでもその違いを感じることができました。

地デジでは大差なし

 

テレビの設置と設定を終わらせて、いざ電源をつけて地デジを視聴してみると、今まで観ていた映像となんら変わりはありませんでした。

そりゃそうです。だって地デジは4Kに対応してないんですから。
「ただ画面が大きくて観やすくなった」ってことくらいです。

ちょろてん
ちょろてん
もちろん4Kで視聴することも可能です。

 

まとめ

 

65型は50型に比べかなり大きく迫力があります。4Kの動画は非常に綺麗で、今まで以上に映像の世界に没頭することができるでしょう。

テレビとテレビ台の間に転倒防止シールが貼ってある場合、剥がすのにかなりの時間と労力が必要なので、それだけは覚悟が必要です。

ちょろてん
ちょろてん
少しでも気になっている方は、購入し使ってみることをおすすめします。

それではまた


 

ABOUT ME
ちょろてん
インターネット関連やガジェット、新しいサービスなどが好きな平凡なグウタラ会社員です。僕の身の回りに起こる全ての事をネタとして記事を書いています。肩の力をぬいて、気軽に読んでいただければ幸いです。